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シンガポールの、オンラインのコロナセルフチェッカーが日本にも欲しい。

 

コロナのFAXや電話対応もフォームに切り替えてほしい!

この前の投稿で、フォーム機能を使えば、人員と手間と誤入力を激減させられる話をしました。この機能を今最も使ってほしいのは、コロナ対応です。

昨年、3月、新型コロナの患者のデータががFAXで寄せられて、それを計上しているために遅れや誤りが出たという情報は、海外では笑い話でした。

今、調べたら7月の時点でも東京都と大阪府はFAXを使っていたそうで、もうその先を調べる気にもなりませんし、笑えません。

現場が逼迫している、っていうけど、ITが使えないだけじゃないのか!!!税金返せーと声を大きくして叫びたくなります。

いつもテレビで映されるコールセンターのような映像
電話がなかなか通じないというクレーム
こういう相談センターって、いつも手書きでメモを取っているのですが、これってあとで誰かが入力するんでしょうか? 
フォームを使えば、ここに写っている人たちは一人もいらなくなり、予防接種に回っていただくことができます。

たとえば、シンガポールは SGCovidCheckというフォームを昨年の4月3日にはリリースしていました。これは大変優れもので、風邪かな?コロナかな?どうすればいいの?と思う症状の時、スマホに
  • 年齢
  • 慢性疾患の有無(特に人工透析、化学療法)、
  • 集団生活(寮生活)かどうか、
  • コロナ感染者との接触の有無、
  • 現在の症状、
  • 郵便番号(住んでいる地域)
を入力すると、次に何をすべきか(オススメの病院)を教えてくれるのです。
詳しくご説明します。


シンガポールのコロナ対策の一つ  保健所の負担を減らす

Covid19症状チェッカー(SG COVID CHECK)



日本では、2021年2月現在、いまだに症状が出た時の問い合わせ先が電話ですが、シンガポールでは昨年4月3日の時点でAIがその任務を担っています。


▼コロナ患者の入院、治療の流れ


シンガポールでは、風邪かな?コロナかな?と思う症状の時、スマホに入力すると、次に何をすべきか教えてくれるツールがあります。

それが、症状チェッカーです。


[具合が悪いときにとる5ステップ](シンガポール政府のサイト)

https://www.gov.sg/article/steps-to-take-when-youre-unwell  のファーストステップです。


コロナ症状チェッカー


 https://www.sgcovidcheck.gov.sg/


こちらをクリックしてみてください。





最初に、6ヶ国語が選べ、


呼吸困難や胸痛など重篤な症状だったら995(119番)に電話するか、すぐに大病院の救急に連絡するようにという表示があり、カーソルと当てると病院名が表示されます。

「I understand理解した」をクリックすると、次の画面になります。







このチェッカーは、シンガポール在住の方々が症状によって次にどのようなステップを取るべきかお知らせするものです。回答は記録されますが、個人は特定されません



年齢 

12歳以下、 13歳から16歳、17歳から64歳 65歳以上 から選ぶ





慢性疾患の有無

あり、なし、あり尚かつ人工透析、化学療法 から選ぶ





集団生活

学校に通う生徒・教職員か、寮生活か


渡航歴 接触歴

過去14日間にシンガポール国外にいたか、また、コロナ感染者との接触があったか?


あり、なし で選ぶ







現在の症状

呼吸困難、咳、37.5度以上の熱、味覚・嗅覚障害、喉の痛み、下痢、筋肉痛、鼻水 無症状


複数回答可能







郵便番号


が尋ねられます。(試してみたい人は、あまり良くないことですが、郵便番号は310500、238800などを入れてみてください)




すると、状況や症状によって、異なる指示が出てきます。


たとえば、40代 既往症なし、感染者接触なし、発熱、咳

と答えると、


「近くの病院の救急に行って」と言われます。

マスクをして、地下鉄やバスなどの公共交通機関は使わないように指示されます。




65歳以上、既往症あり、集団生活、発熱、咳、味覚なし、と答えると、




PHPC(感染症対応可能なクリニック=政府からの補助をもらっている(リンク))か総合病院に予約を取るか、PCR検査を行う総合病院の連絡先が来ます。


リンクをクリックすると、緊急度に合わせて地域の病院のリストが出ます。



PHPC(感染症対応可能なクリニック)とは


PHPCとは、シンガポールで、地域のクリニック(病院)のなかでも、コロナ患者を受け入れクリニックとして認定されたクリニックです。

地域にPHPCを作り、コロナ患者の検査ができる病院とまったく受け入れない病院が明確にすることにより、患者も安心して通院できますし、病院も効率的に患者に対応できます。(ちなみに、PHPCは政府から補助金を受け取ることができや防護キットを優先的に支給されるためどんどん増えています)


ちなみに、このコロナ症状チェッカーは、データさえもらえれば、高校生にも作れる簡単なものだそうです。私の三男は、高校生ですが、学校のコンピュータの授業で作ったそうです。しかし、病院のデータなどがないため実用化はもちろんできませんでしたが、これがあれば、コロナの症状が出た時、どうすればいいのか24時間いつでもわかり、日本語ができない人にも対応ができ、全国、何百人(?)の電話相談窓口の人を、追跡調査や、予防接種に回すことができます。




このシステムを使えば、相談窓口は不要になりますし、外国人の人も安心です。
行政も逼迫度合いによって、案内先をその日ごとに変えることができます。

私もテレビ局でこのことをもっと知らせるようにディレクターに何度も伝えています。
日本にも夏頃には導入されると思っていましたが、ちっともその気配がありません。

アメリカのCDCはもう少しシンプルなタイプ

シンガポール以外の国はどうなっているのかな、と調べたところ、アメリカのCDCはこのようなセルフチェッカーがありました。病院までは勧めてくれませんが、十分安心できます。

どうして、日本にはこのようなサイトがないのでしょう。

超便利な(Google)フォームを使いこなしましょう!(とても簡単です!)

顧客データ入力はフォームにお任せ

コロナで中止になった三男のライブチケットの払い戻し方法を見て驚きました。

紙に名前や振込先を書くかプリントアウトしてチケットと特定記録郵便返送するのです。

(ちなみに、コンビニ発券の場合はコンビニで払い戻しができますし、スマートチケットの場合は払い戻しは自動だそうです)

このライブだけで何百人、何千人の人がこの手続きをとるのか知りませんが、それを一枚一枚封筒を開けて、名前と振込先のリストを作成し、振り込む社員さんは本当にご苦労なことです。想像するだけで気が遠くなります。

Google Formなどのフォームを使えば、入力されたデータが自動にスプレッドシート(エクセルのような表)になり、入力ミスの心配もありません。銀行別に並べ変えれますし、返金金額も瞬時に計算できます。

ちなみに、こちらは私が15分で作ったGoogle Formです。きっともっと進んだシステムを使えば、もっと効率化ができるでしょう。




全体をご覧になるにはこちらをクリックしてください。
ご自由にご記入・送信してみてください。自動返信もつけました。


顧客が入力すると、ほぼ同時に、作成者側の端末で、次のようなスプレッドシート(エクセル)形式が表示されます。
全てご覧になるにはこちらをクリックしてください。
メアドは非表示にしています。

そして、入力者には、お詫びとお礼の返信メールが自動で発信されます。

あとは返送されたチケットと照合し、ライブ別に並べ替えたり、銀行別に並べ替えたりして払い戻し作業をするだけです。

フォームを使うメリットは人件費・誤入力の削減だけじゃない。

紙で返信ですと、これらの情報を一つ一つ入力する必要がありますが、お客様に入力していただくことで誤入力と人件費が大幅に削減できます。

でも、それだけじゃありません。

フォームを使うメリットは、今後、この貴重なお客様に次のコンサート情報をお送りすることができることです。これはお客様にとっても、チケット販売側にとってもメリットでしょう。
また、日本語が不得意な方にも英語でご記入いただけるのも大きなメリットです。

私が留学事業でひとりで(しかも空き時間で)できる理由


私はこの機能を10年前から使っていて、「中高生のためのシンガポール留学」では、お客様の連絡先やパスポート情報や有効期限はもちろんのこと、留学に望むこと、心配していること、どこまでプレッシャーを与えていいのか、アレルギー、ホームスティ先の希望、海外旅行保険の番号などすべてフォームで聞いています。

渡航情報は旅行会社や学校と共有し、滞りなく行い、親御さんの希望は現地でもいつでもスマホから見られるようになっています。

すでに留学を14回実施しましたが、一度も誤入力はありません。
ただ、初期に2回だけ、大手の旅行会社さんとコラボしたことがありました。
その会社は、規定で、お申込用紙を紙で書いてもらうことになっていたのですが、事務員さんが手書きを入力した時にメールアドレスの入力を誤入力し困りましたし、同行したその旅行会社のスタッフさんが、いつもすごい紙の束をリュックサックに入れていて、何かあるたびに書類を探していて(その間に私はスマホですぐに検索して表示しました)、経費もかかり、とても一緒に仕事はできないと企業とのコラボを解消しました。
Google Formがあれば、事務所の経費も、事務員の経費も不要です。
浮いたお金は、現地で美味しいものを食べて、有料施設に連れて行きます。

あまりに便利な機能なので、あちこちの人に教えています。
申込書、といって、下半分を切り取るようなタイプのお便りをいただくたびに、作成者にコンタクトを取り、Google Formの使い方をサクッと教え、喜ばれています。

ネット上にチュートリアルがたくさんアップロードされていますのでそちらをご覧ください。
ただ、ちょっと見たところ、自動返信機能(入力してくださった方にお礼のメールやその後の指示を出す)を説明しているサイトが見てありませんでした。
これは、アドオンで、Form Notificationsを加えることで可能になります。
(ITにさして詳しくもない50代の私がこういうことを習えるのも、英語でYoutubeのチュートリアルが見れるからです)

もしもチュートリアルを見てもよくわからない。私にフォームを作ってほしい、フォームの作り方を教えてほしいという方がいらっしゃいましたら、30分3000円でお教えします。(いただいたお金はインドネシアの孤児に寄付させていただきます)こちらにご連絡ください。

このことを、20代の公立の高校の先生に伝えたら、こんな便利なものがあったんだ、と驚かれて、私が驚きました。

え?知らないの? 工業高校の先生が? 20代で???

Google Driveを使えない高校生が量産されると思うと、日本の未来が心配です。

この次は、この機能を使えば、コロナ相談窓口の人数を激減させられる例についてお伝えします。










英検準1級のスピーキング対策


早速、大学合格の知らせが!

「中高生のためのシンガポール留学」に2回も参加してくれた香川の生徒さんが、現役で香川大学医学部に合格しました! おめでとう!Y君! 
思いやりに溢れるあなたは必ず立派なお医者さんになります。
すぐに連絡くれてありがとう! 
ツアー参加者のみなさんの合格発表以上に私を幸せにしてくれることはありません!

英検準1級合格は、トップ大学進学へのチケット

さて、私は留学参加者には高校2年生までに準1級に合格するように勧めています。
(昨年、たくさん合格したので、来年や再来年も楽しみです)
高2までに英検準1級に合格した生徒さんたちは、高3では他の教科の勉強に集中できるので、大学進学にとても有利です。
英検準1級は英語力だけでは合格できません。社会科学系のアカデミックな文章が読めなければいけないのです。それまでの日本語での読書量が問われます。
単語の学習だけでもかなりの勉強量が求められるので、集中力も必要です。
準備の過程で教養がつきます。

今週は、英検の2次試験

今週末は、英検の2次試験。
TVの仕事のない日にスピーキングの指導をしています。
今回指導させていただいているのは、純ジャパの高校1年生女子2人。留学参加者ではありません。
全力でサポートします!

英検のスピーキングは、4コマの絵を語る形式ですが、そのあとに、登場人物の気持ちを問われたり、社会問題に対する自分の考えが問われます。
準備が必要です。

英検準1級のスピーキングテストの内容

面接では次のようなカード渡されます。

1分で考え、2分で語ります。


そのあとに面接官からの4つの質問に答えます。

質問1)Please look at the fourth picture, if you were the woman, what would you be thinking?
(4コマ目をみてください。あなたが、その女性だったらどう思いますか?)

他人の立場になって語る力、仮定法で、If I were the woman, I would be thinking that
で語る力がつきます。

質問2)Should more be done to warn children about the danger of smoking?
(タバコの危険性を警告するためにより一層のことがなされるべきだと思いますか?)

質問3)Do you think that the crime rate will increase in Japan in the future
(将来、日本の犯罪率は増加すると思いますか?)

質問4)Do you think that public opinion can influence the decisions made by the government?
(世論は、政府の決定に影響を与えると思いますか?)

このように、社会的な問題にどのくらい関心をもち、自分の意見を語れるかが問われています。
実に良問だと思います。
私が考える良問とは、その問題に準備する過程で、学習者が成長する問題のことです。

スピーキングの勉強方法

時間がない場合は1) 

1)問題集を購入して例題に慣れる。

英検二次対策問題集を1冊購入してください。そこにある例題をとにかく解きます。

2)発音をチェック

RとL SとSHとTH の発音の区別ができない生徒さんがいます。でも中高生は教えるとすぐにできるようになります。学校でもここは丁寧に教えてあげてほしいなーと思います。
I sink that とか言うと私はすぐに直します。オンライン英会話の先生に直してもらうのがいいですが、様々な無料アプリがあります。
今日、6種類ほど試しました。無料なので、皆さんも色々試してみてください。
Elsa Speak 質量ともにとてもいいのですが、無料なのは7日間のみ。
SpeechAce Englace 採点付き 無料のレッスンも多い、表記は英語のみで発音記号もIPA 
発音博士 1文字単位で発音矯正ができて、採点もできます。でも判定精度に疑問の声も
発音道場 採点は3段階で緩め。キャラクターや音楽がゲームみたい。BGMが私にはうるさい
発音辞書イーモン 発音や記号を学ぶのにはいいが、録音、採点機能がない。


3)オンライン英会話

私の留学参加者は、今まで二次試験で落ちた生徒がいなかったのですが、留学に参加していない生徒にはかなり難しい問題であることがわかりました。理由は2週間の留学、というよりも、オンライン英会話で自分の意見を言う訓練をしているかどうかです。
2級以上の生徒には、DMMのデイリーニュースや Weblio Weekly を勧めています。
Weblioのオンライン英会話は値段も少し安く、同じニュース記事でも難易度を変えられます。

4)直接話法を間接話法にする練習

日本の英語教育に足りないのは練習量。私は日本の文法問題集は使いません。解説は日本語で読んでもいいと思いますが、あとはどんどんTry and Errorで学ぶのがいいと思います。
私が見つけた海外の文法問題のなかなから間接話法の部分をリンクで示しています。

吹き出しのセリフを過去形の間接話法(Reported speech)にする練習をします。文法は日本語で(例えばこちら)確認して、まずは、こちらの選択問題(初級 左上の黄色の枠の選択問題で時制を確認)を解いて、書き換え問題をといて、余裕があれば、練習問題(上級 文章の書き換え)をこなせば、間接話法は完璧になるでしょう。

5)社会問題に関する質問に慣れる。

GD topics of social issues   これは多分インドのサイト。かなりレベルが高いのですが、答えを読むだけでも勉強になります。

中高生レベルのを探しますね。

もう、夜中の3時なので今日はここまでー。

【訃報】インドネシアのビンタン島でお世話になったイクミさんが亡くなりました。

 2018年の春以降にシンガポール留学に参加した生徒と保護者の皆様に悲しいお知らせです。

インドネシアのビンタン島ツアーを作ってくれていたルマ・ビンタンの佐々木いくみさんが昨日、病気で亡くなったと、今朝、インドネシアの龍児くんとアルカンドリ先生から連絡が入りました。

参加された生徒さんはよくご存知だと思うのですが、タイムスケジュールからバスの手配、無人島の食事の世話、運動会、何から何まで細やかな対応をしてくれくれた最高のパートナーでした。

毎月、孤児院の子供達にケーキを届けるとても子ども思いの人でした。

今、お子さんのセナくん(小4)とコランちゃん(小2)は青森のイクミさんのご実家から元気に日本の小学校に通っています。

私にできることは、彼らの二人の教育のお手伝いです。

中学生になったら、留学に連れて行ってあげたいと思っています。





男女格差を減らそう

 今週は、森元会長発言をきっかけにしたジェンダーギャップについてのでリサーチでした。

英語力のランクも年々落ち、ジェンダーギャップも今や151カ国中121位 日本の国際的地位がズルズルと世界から置いていかれているのは、私たち世代、しかも女性がもっと頑張らなくちゃいけないんじゃないかって思い始めています。

まずは、平均年収の差。男性567万円、女性280万円 半分???
その原因の一つと考えられるのが、国会議員女性比率
 衆議院 9.9% 参議院 23%というのは、なんと世界の166位 ほぼビリです。
今、読んでいる本で出口治明先生は、「イノベーションを生むにはダイバーシティが必要」「ダイバーシティの最たるものは男性と女性です」と書いておられます。
この問題をただのスキャンダルで終わらせてはもったいない。日本の未来のために、格差是正の流れにして行きましょう。
グローバル・ジェンダー・ギャップ報告書はこちらです。

This week, I did a lot of research on the gender gap triggered by the comments of former JOC President Mori. Japan's English proficiency ranking has been declining year by year, and the gender gap also is now 121st out of 151 countries. I'm starting to think that our generation, and women in particular, need to work harder because Japan's international status is slowly falling behind the rest of the world.
First of all, the difference in average annual income. 5.67 million yen for men, 2.8 million yen for women, half? One of the reasons can be because the ratio of female members of the Diet, 9.9% in the House of Representatives and 23% in the House of Councillors, ranks 166th in the world, almost last. In a book I'm reading right now, Dr. Haruaki Deguchi writes, "Diversity is necessary to create innovation," and "The most significant diversity is between men and women". It would be a shame to let this issue end up as a mere scandal. Let's make it a trend to correct the disparity for the future of Japan.

とてもお勧めの一冊です。


参加者が自分の参加費を稼ぐツアーも始めたい

 先日、ZOOM「シンガポール留学」の話をさせていただく機会がありました。その時に、参加者に理想のツアーを作ってもらったのですが、中高生が自分で参加費を稼ぐところから始めるツアー、というアイデアがあって感激しました。イギリスで子育てをされている Chiemi Allwrightさんのお子さんは、自分たちの留学費(30万円)を稼いだそうです。

その方法は、まずきちんとした趣旨書を作り、説明しながら、企業からグッズを募り、それを賞品にしてクイズ大会を開いたり、(許可を取って)スポーツグラウンドや家の前でBBQをしたり、レモネードを売ったりして寄付を集めたそうです。
挑戦する中高生も素晴らしいし、協力する社会も素晴らしいって思いました。
寄付を集める過程で、中高生は社会に貢献することを学び、大人は次世代を応援して将来の楽しみを得ますよね。
以前から、経済的に参加できない人たちのことが気になっていました。次はここから始めたいなっておもっています。まずは海外の中高生がどのようにファンドレイジングをしているかをリサーチします。日本でもトビタテ!や様々なクラファンなど、寄付の文化は育ってきていますから。
ところで、日本で復活させたい文化の一つに「子守り」があります。私は小中高と休みのたびに親戚の子供のベビーシッターを何日もしたのですが、それで私の母性本能にスイッチが入りましたし、その経験は子育て中にとても役立ちました。(自分の子育てが終わってから、こうしてご縁のあった子どもたちの教育に関われるのを本当に嬉しく思っています。 
高校生に子どもを預けることは危ないと決めつけるのはどうかと思います。心配なら留守中に預けるのでなく、親が家事をしている間にみてあげるだけでもとても助かるはずだと思います。なんなら子育て経験者が付き添ってあげてもいいです。

(読んでくださる方の勉強になると思うので、英文翻訳をつけますねー。間違っていたらごめんなさーい)
When I talked about "Study in Singapore" yesterday, I asked participants to create their ideal tour, and I was thrilled to hear one of the ideas was to let the participants collect their own participation fee by donation. Chiemi Allwright, who is raising her children in the UK, said that her children raised the money for their own study abroad (300,000 yen) for their own.
They started with writing a proper letter of intent and doing various activities such as collecting goodies from companies, holding quiz competitions, having BBQs at sports grounds (with permission) and in front of their house, and selling lemonade to raise money.
It's wonderful to hear that students are taking up the challenge and that society is cooperating.
In the process of collecting donations, the students and the society interact. I think this is lacking in Japan.
For a long time, I have been concerned about those who cannot participate in my tour because of their financial situation. This is where we want to start next. It is said that Japan is not a culture of donation, but recently even in Japan, there have been a number of initiatives such as Tobitate! and various cloud funding programs.
By the way, one culture that I would like to see revived in Japan is "babysitting". I babysat my relatives' children for days when I was a teenager, and it turned on my maternal instincts. That experience helped me a lot when I raised my 3 boys.
I don't think it's right to assume that it's dangerous to leave children in high school students. If you are afraid of leaving the babysitter and your kids alone, you can just ask a teenager to look after your baby while you are doing your chore