ページ

日本の語学力を上げる提言 大学の入試でTOEFL または IELTS導入



TOEFLは、アカデミックな英語力を試します。

つまり、英語の文献を読んだり、レポートを書いたりできる能力が試されるのです。

Reading, Listening, Speaking, Writing のすべてが測られます。

日本の大学入試がTOEFL導入という改革案に私は賛成です。

トップ大学ならそうすべきです。

TOEFLである一定の点数を取った生徒は当日の試験を免除されるという方法にすれば、

大学入試が1日に集約されず、高校生は早い段階から英語の勉強に取り組むことができます。

今の大学入試は、「読み」に重点が置かれすぎています。

英作文やスピーキングは採点しにくいからでしょう。

偏った勉強では、何年勉強しても、使える英語が身につかない。

大学受験が変わらないと、中高生の英語教育は変わらない。

今の受験制度は、大学ごとに癖があり、受験生はその対策に追われます。

塾に通いながら受験校対策を練るエネルギーを、純粋に英語の勉強に当てるべきだと思います。

シンガポールやオーストラリアでは、TOEFLは古くて、IELTSの方がいい、とよく耳にしました。

TOEFLが難しすぎるのであれば、IELTSもいいかもしれません。
 
英検の級ではなくて、スコアでもいいと思います。



0 件のコメント:

コメントを投稿