描写の表現の授業はまだまだ続きます。
次は「夏」についてです。
先生 " What do you see on the beach in summer?"(夏に海で見られるものは?)
生徒 "Sea girls" (海の女の子、本人はカモメと言いたいが、Lの発音のせいでこう聞こえる)
先生 "What?" (えっ?)
生徒 " Sea girls, a kind of birds" (鳥の一種 海の女の子です)
先生 "Seagulls?" (カモメのこと?)
生徒 "Yes, Sea girls" (はい、海の女の子です)
生徒 "Do you see girls on the beach or seagulls ?" (海で女の子を見るの? それともカモメ?)
本人は必死ですが、先生のおどけた表情にクラスは爆笑です。
この生徒は、初日のRとLの発音の授業には出ていませんでした。
徹底的に直されましたが、教室ではできるようにはならず、
結局宿題になり、ホストファミリーに直してもらいました。
自分のことを思い出しました。
私もフランスに短期留学したとき、いくつかの発音ができず、
ホストマザーに教えてもらったものです。
発音はできるようになると一生の財産です。
リスニング力も伸びます。
発音に関しては、できればもっと早くから練習をしたほうがいいと思います。
できれば小学生のうちから、遅くとも中学の前半が効果的だと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿