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2014年 春ツアー 募集開始します。

「日本の中高生をシンガポールに連れてきたい」

シンガポール駐在中、いろいろな刺激を受けながら成長していく息子たちを見て私は強く思いました。

なぜ、シンガポールなのでしょう?

それは、この国には、中高生に最適な英語教育環境があるからです。

日本がかつて世界に教え、そして今忘れかけている、教育熱心さ、勤勉さ、発展のエネルギーがあるからです。

グローバル化する今の時代、日本人が学ばねばならない異文化教育の機会が随所にあるからです。

2013年に日本に帰国してみると、日英語のレベル、また、海外に行きたいという意欲が低いことに驚きました。

豊かさに慣れ、現状に満足し、泰平を享受している日本国民に私は警鐘を鳴らします。 

気分は坂本龍馬です。

世界はどんどん進歩しゆう!このままやったら日本はどんどん取り残されるき!

大事ながは「教育」ぜよ!

学生の皆さん。インターネットで旅した気分になれますが、実際に行ってみないとわからないことがたくさんあります。

アジアのエネルギー、初めての料理、いろんな人々、多種多様な宗教や文化を好奇心旺盛な若いうちに肌で感じて下さい。

外国語を学ぶのに最も適しているのは10代です。日本語の通じない国に行って、友だちを作り、学ぶ意義に気づいて下さい。

グローバル人材になるために必要なのは英語力だけではありません。

異文化に対する理解と寛容、アジアの歴史の基礎知識、海外でのマナーなども随時伝えていきます。

試験的におこなった2013年8月18日から31日までのツアーは大成功でした。

参加者たちは様々な刺激を受けて、大きく成長しました。

詳しくは8月のブログを御覧ください。 

今回は全日程ホームスティ、ローカルの学生たちも皆さんが来るのを楽しみに待っています。

英語を使う機会がたくさんあります。

教育関係者の方のご参加やお問い合わせもお待ちしております。

このツアーは、日程こそ12日間ですが、お申込みになった時からプログラムは始まります。

定員がありますのでお申し込みはお早めに。 ご案内はこちら

お申し込みは、主催者の毎日エデュケーションさんのHPからどうぞ

詳しい情報は、プログラムの詳細 をお読み下さい。








アテンド通訳という仕事

先週は、テレビ番組の制作で、シンガポールから来日したシェフのアテンド通訳をしました。

アテンド通訳の仕事のいいところは、素晴らしい方の一番近くにいられるところ。

ありがたいお話を一番最初に聞くことができるところです。 

私は、雑談や冗談を訳すのが得意なのでいつも話が盛り上がります。

通訳の仕事の辛いところは、実力の差が人前にさらされること。

能力が低いと大きな迷惑をかけること。 準備がたいへんなことです。

それにしても、今回、農林水産省での表彰式の通訳さんの英語が実に素晴らしかった。

「この賞に恥じぬよう、今後ますます精進していく所存でございます」

なんて日本語も、さらりと端的に英語で訳していらっしゃいました。

なんて訳するのかって?

I will work harder to deserve this prize

言われてみれば簡単ですよね。