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「世界に通用する子供の育て方」を読んで

中嶋嶺雄氏の「世界に通用する子供の育て方」を読んでいます。

中嶋先生は、就職率100%で有名な国際教養大学の学長ですが、

昔は東京外国語大学で教鞭をとっていらっしゃり、私は国際関係論を受講しました。

授業も面白く、教育熱心な素晴らしい先生でした。

本の中で先生は、

今の日本の経済状況、社会全体の活力低下の原因を

「グローバル化の時代に活躍できる人材の不足」と書いておられます。

そして、教育とは学校に任せるものではなく家庭で行う部分が多い、と親の意識に訴えています。

グローバルな世界において必要とされているのは、

「十分な語学力を備え、世界に発信していける人材」であり、

そのためには

異文化を理解すること (そのために語学力が必要)

豊かな教養、広い視野、公共の精神を持つことなどを挙げていらっしゃいます。

このサイトから、中が少し読めますので、読んで下さい。 

私の考えがいっそうお分かりになると思います。


さて、参加者の皆さん。シンガポール語学ツアーまで、あと2週間となりました。

期末試験も終わったので、これからは準備にとりかかりましょう。 

1) 今日メールで送った「シンガポールで使える会話56」の音声ファイルを聞いてください。

  昨夏のツアーで、参加者が「言いたくても言えない」といったフレーズを集めました。

  空港で両替、フードコートでの会話、観光中の会話など今回の旅程に合わせました。

    5分ほどのファイルですので、まずは頑張って聞き取って下さい。

  明日、英語のテキストと日本語訳を送りますので、ポーズで繰り返して下さい。

   英検準1級コース(2級保持者)の方は、出発までにすべて言えるようになるといいですね。
  
   英検2級、準2級、3級コースの方は、自分が使いそうな表現を覚えて下さい。

2) 英語は語彙です。語彙がないと授業についていけません。先生のジョークにも笑えません。

   とにかく2週間、単語を覚えて下さい。 覚え方は以前のメールでお知らせしたとおりです。

   ゲーム派、読書派、単語帳派 どの方法も地道な作業です。でも必要不可欠なのです。

3) 16日までに、シンガポールのことを下調べしてきて下さい。あくまでも楽しく、ね。

   ガイドブックを見てもいいですが、サイトで十分調べられます。

    シンガポールに来たら訪れるべきスポットBEST10

    シンガポールの基礎知識

    などは必見です。

   予定に入っているところ を調べ、フリータイムに行きたいところを見つけてみてください。

   オリエンテーションではフリータイムの計画を立てます。

   自分の旅をデザインしましょう。

  

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