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異文化体験 (ホームスティ)

異文化理解は英語教育とともに国際教育の要です。

ツアーの後で、アンケートをとっていますが、いつも一番好評なのがホームステイ体験です。(2018年11月追記:2016年以降は「シンガポールの学生のとの交流」2018年以降は、「ビンタン島」になりました。)

シンガポールのツアーは数多かれど、シンガポール国内でひとつの敷地で全員泊まれるホームスティを持っているのは私のツアーだけだと、現地の旅行会社も驚いています。

初めてこのマンション群にホームスティをしたのが2014年の春。

最初は預ける方も預かる方も初体験でドキドキでしたが、私がすべてのご家庭を回って、自分がなぜ中高生をシンガポールに連れてきたいと思っているのか(英語、歴史、文化、教育を教えたい)を伝えたところ、すべての家が私の思いを理解してくれて生徒たちを預かってくれました。(有料です。でも洗濯も会話も食事もしてくれるので助かります。)


ホームスティの敷地には大きなプールやテニスコートもありますよ。特に夜のプールは大好評



リリーケスマさん

アリスさん

キンさんとトミーさん

クア・リー・ファさん

クリスティーヌさん
ドリアンさん 犬がいます。


寝室の一例





インドネシアのビンタン島でもホームスティをします。

どの家にも同じくらいの年齢の子どもがいて、楽しく過ごすことができます。インドネシアの時にはホームスティにも慣れているので、大抵の生徒は一人ずつばらばらになってバディのインドネシア人と宿泊します。

トイレの水洗は、柄杓で水をすくって流す家庭もあります。
水がとても貴重で、体を洗うのも貯めた水を使う家庭もあります。
シャワーから、お湯が出る、という家庭は少ないです。
私がこの夏、ホームスティしたご家庭は、ご両親が亡くなっていて、おばさんが姪2人を支えていました。
学校は朝から夕方まであるのに、家事は全部高校生がしていました。

豊かさに慣れてしまった生徒たちにはショックがあるかもしれませんが、水や親などあって当たり前だと思っていたことがない生活をみたり体験したりすることはとても大切です。