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大学入試で英語の試験なし 来春に新しい入試方法始まる

以前のブログでも予測していましたが、これまでは個々の大学が作成実施してきた英語の試験が外部試験(TOEFL, TEAP)などに置き換わり始めています。

これは非常にいい傾向だと思います。

1)英語の実力は付け焼刃的な受験勉強ではつかない。早いうちから何度も試験を受けられることで、英語の点数と実力を伸ばすことができる

2)英検、TEAP、TOEFLなどの外部試験は、各大学の入試問題に比べて癖のある問題が少なく、生徒は塾でテクニックを学ぶことなく、自学自習の英語の勉強で対策ができるようになる。

3)大学が示す入学条件のスコアによって、その大学の学生の英語のレベルが受験前からわかる。

4)外部試験は、読む、書く、聞く、話す、の4つの技能が図られるため、これまでのように、読みにばかり重点が置かれていた英語教育が改められ、生徒や教育の弱点が見えやすくなる。

中高生の皆さんはまずは英検の準1級を目指して、コツコツとがんばってください。

高2 準1
高1 2級
中3 準2
中2 3級
中1 4級

こんなイメージです。

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