「高校生のGROWTH HUB」というFBグループ(お勧めです)の新年会で出会った「意識の高い」高校生たちから刺激を受け、高1の三男は、WSC(World Scholar’s Cup) への出場を決意しました。
塾で同じクラスだった2人の帰国子女とチームを結成、ゴールデンウイーク中に国内予選がありました。私の家で勉強していたので横で聞いていたのですが内容があまりに高度で私も アメリカ人大学院生もびっくりしました。
2019年のテーマは、The world of Margins (周辺の世界)
様々な切り口から、周辺に追いやられてしまった人々のことを考えます。
社会学(社会の周辺)、
文学(周辺からの声)、
科学(技術の実用化)、
芸術音楽(言葉よりも声高に)、
歴史(無視されてきた歴史)、
特別分野(解決されないミステリー)
の6分野から、3人組のチームが
早押しクイズ、筆記テスト、エッセー、ディベートなどで、考える力を競います。
あらかじめ、多くの質問が出され、参加生徒たちは調べて、理解した上で参加します。
中身に興味のある方はこちら(英語です)をご覧ください。
大学レベルだと思います。しかも英語です。
英語はあくまでもツールでしかなく、学校の勉強は好きでなくても、WSCの勉強は楽しい、と言う生徒も多いと思います。
三男のチームは無事、予選通過して、8月にシドニーで開かれる世界予選に進出です。
この大会でトップ20%に入れれば、イェール大学で開かれる世界決勝大会に進めます。