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子どもに木登りをさせましたか?

私の普段の1日はこんな感じ
朝  ヨガ (LAVAでバカーサナからのジャンプバックはクリア)

午前中 幼稚園の遠足でボランティア
(木登りができない子がほとんどで驚き)

13時から アリューシャでネイル (難民さんの貴重な話が聞ける上にとっても上手で安い!)

(普段、この時間帯は、教育相談を受けたり、ブログを書いたりしています

15時から21時 TV局で仕事 (今日は五輪ネタ!)

遅めの夕飯 (三男の話はいつも最高に楽しい。)

多動の私にとって、

健康 家族 仕事 趣味 友達 

すべてを満たす理想的な1日でした! 
さて、私が近所の幼稚園でボランティアをしている理由は、
三度のご飯よりも、子どもが好きだからです。
道ですれ違うだけでニコニコしちゃうし、電車で泣いていたら100%泣き止ませています。

今日の遠足で行ったのは、青山一丁目のそばにある都立青山公園(地元では青葉公園と呼ばれています)
ここには木登りに適した木がたくさん生えていて、下の地面もふかふかで安全です。
昔は園内に図書館があり、毎週通っては、木の上で本を読んでいました。
うちの子たちは、3人とも、保育園の時には一番上まで登れていました。

園長先生に、子供達に木登りさせてもいいですか?と聞いたら、OKが出たので、木登りさせてみました。
ところが、
年長さんになってもまったく登れない、
登ったことがないのか、登り方を知らない子がほとんどでびっくり。

親たちは何をやってるんだーい(怒)

今、幼稚園や保育園では、モンスターペアレンツやクレーマーのせいで、怪我をさせられない。
それはいろんなご家庭があるから仕方がない。
そもそも、人手が全く足りていない。
本当に、少ない教員数でよく頑張っていらっしゃると思います。

だから、ちょっと危ないことは親がさせなくちゃいけないのです。

木登りは、子育ての基本中の基本です。

木登りをさせる時、一つだけ教えます。

常にしっかりした枝を掴む。

(これだけです。こんなことも知らずに両手を離して頼ってくる子たちもいました。)

基本を教えたら、見守る。(やってみせることもあります)

学んで欲しいことは、自分の身は責任を持って、自分で守ること。

掴む枝は自分で判断する。

勇気を出す。

力を込めて頑張って登る。

そして、見えた先の景色を楽しむ。

達成感を感じる。

これは全ての教育に共通することではないでしょうか。

子どもたち、本当に嬉しそうでした。

私も嬉しくなりました。

これが、私の教育方針です。

もう一つの例です。

幼児のうちから交通ルールを幼児から叩き込みます。

教えたことは、交差点の渡り方、プラットホームでは決してふざけないこと。

それができるようになったら、就学前でも好きなところに行かせます。電車もOK。

スマホは持たせません。毎日が冒険です。困ったら、自分で考える。人に頼る。

誘拐されたらどうしよう、とも思いました。

が、ここは私のリスクテイクでした。

誘拐される可能性は1%以下。

家でゲームにお守りをさせていたら社会性がつかない可能性は90%以上です。

週末、一緒に公園に行って、木登りをさせていますか?

子どもがゲームばかりしているのは、保護者が面白い遊びを提供してあげていないからではないでしょうか。

忙しくて疲れてできない?

私は、近所の子供達をまとめて博物館に連れて行ったり、連れて行ってもらったりしていました。

育児は育自。

親のチャレンジ精神やソーシャルスキルが試されています。

大人になっても、学んで成長し続けましょう!

11月16日(土)14時から16時まで、赤坂の公園で子どもたちの野外遊びのボランティアをしています。

https://www.akasaka-parks.jp/event/





春のシンガポール・インドネシア留学 募集を開始しました。

平日のランチタイムは保護者向けの教育相談 

11月10日と17日は20時からZOOMで説明会を開きます。(慣れていないのでドキドキです)


詳しい情報はこちらをご覧ください。

説明会や相談会も開いています。 

お問い合わせはこちらです。

お申し込みはこちらです。
ぜひ、ご参加下さい!

10人くらい登らせてあげました。達成感に満ちた顔を見るのが好きです。
都会っ子には貴重な体験になるはず