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ツアーの目的 その5 シンガポールの学生の姿を見る。

シンガポールで見てもらいたいことは、アジアの学生の学ぶ姿です。

アジアの学生は実に真摯に勉強をします。シンガポールの学生の勉強内容と量は日本のはるか上です。

以下は、私の経験です。

2009年3月、私立中高一貫校の授業についていくことができずゲームにハマり、勉強の意欲を失っていた中2の長男は、夫の転勤の辞令がでるや、家族に先立ちシンガポールに単身渡りました。

主人の転勤は5月、私は10月まで仕事があり、次男は中学入試のため翌年3月まで日本を動けなかったのです。

インターの入学は夏。それまでに英語に慣れておきたい、という思いが本人にはあったのでしょう。

日本の中学校でも勉強しない息子を、いきなり1人でインターナショナルスクールに入れることに関して、私は大きな不安をいだきました。

そこで必死になってネットで見つけたのが、フルタイムの受験塾です。

長男はホームスティをしながら語学学校に3ヶ月間通いました。

そこで、彼は、ルームメイトのアジアの同じ年頃の子どもたちの勉強量を見て、自分の甘さに気がついたようです。

そして、2009年7月からインターナショナルスクールに通い始めます。

3ヶ月間の特訓の甲斐あって、インターの入学試験ではESLクラスにはならず、はじめからメインストリームの生徒たちと授業を受けることができました。

私のツアーでは、シンガポールの学生さんとの交流をします。

真摯に学ぶアジアの学生の姿を見て、学ぶ意義を見出してもらえたら幸いです。 










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