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改革2.学校における指導と評価の改善


文科省の「グローバル化に対応した英語教育改革の5つの提言

改革2.学校における指導と評価の改善

「授業は英語で行うことを基本とする。」 
効果的だが、言うは易し、行うは難し
教員の研修期間をきちんと確保しなければいけない。

さもないと教師の間違いやクセが生徒に波及する。

シンガポールでは塾の教師でも毎年の研修が義務。

通わせないと学校が罰則を受ける。費用の9割は国負担らしい。(詳しくは後日確認します)
日本のテキストは設問が日本語。英語で教えるとなると教師がその都度英語に訳しながら教えなければならない。間違った英語を使っては却って有害。

生徒にとって「指示」は一番耳にするフレーズ。正しい英語でおしえてもらいたい。

でも、こんなテキストだったらどうでしょう。

問題文を読めば正しく指示ができます。 正解はひとつ。

段階を踏んで、生徒も先生も英語の力がついていきます。
小学3年生のテキスト 

A問題では、Can か Cannotを入れるだけですが、単語や文脈がわからないとできません。
B問題では、ちょっとレベルアップ、文脈を考えながら動詞をいれます。例文を記憶し、語彙力を高めます。

そして C問題では、文を正しく並べかえます。