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改革3.高等学校・大学の英語力の評価及び入学者選抜の改善

改革3.高等学校・大学の英語力の評価及び入学者選抜の改善

「入学者選抜に、4技能を測定する資格・検定試験のさらなる活用を促進」
これも朗報。「4技能」とは、(読む、聞く、話す、書く) 
今の大学入試は読解に偏りすぎ。読解は大事だけどバランスはもっと大事。

シンガポールではオーラル(口述 スピーキング)の授業もあります。試験の前日は親がかり。(中国語もあるからほんとうに大変です)

テキストはこんな感じです。


小学3,4年生向けの読解とスピーキングのテキストです


64ページの薄い冊子ですが、4.75シンガポールドル(約380円) 私はいろいろ合わせて3冊10ドル(約800円)で買いました。

これは「描写の英作文」です。絵を見ながら説明をします。 「鼻をほじっている」って英語でなんて言うんでしたっけ?

ページの裏には、答えのサンプルがあります。 「鼻をほじっている」の答えは11番 言いたい!伝えたい!けど言えない~という表現の答えがわかった時、嬉しいですよね。もう忘れません。


大学入試が変われば、こんな授業も増えるでしょう。その時、英語はもっと楽しくためになるものになるはず。
「6年勉強してきたのに道案内もできない」なんてことはなくなります。