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異質の世界に飛びこませる

今回の参加者はとても仲がよくグループ内の友達作りという、というステップは完了したので、次に、私はもう一枚殻を破って欲しいと思っています。コンフォートゾーンから出る訓練です。

女子高生、男子校生が多いので、すぐに男女で固まります。
台湾や上海の生徒と混ざることも簡単ではありません。
同質の世界に留まるのではなく、異質な世界に飛び込み、違いを堪能する。
この姿勢は、英語を学ぶこと以上に大切だと思っています。

生徒の中には、いろんな食べ物に挑戦したり、英語で話しかけたりして、外の世界に強い興味を示し、挑戦する生徒がいる一方で、その逆の生徒もいます。

部屋でゲームの世界にこもる子供よりは、今回このツアーに参加しただけ、ずっといいとは思いますが、私のスタンダードからはまだまだ指導が必要です(笑)

保護者の皆さんからも、期待されていると思いますので、頑張ります。

今日は、ユニバーサルスタジオに行きました。
今回の参加者は23名、全員、ジェットコースターが大好きなので助かります。
そんな時に限って、今までにないほどの大混雑。明日からナショナルデーの4連休のせいで、観光客が一層増えているのと、今までずっと動いていなかったジェットコースターが動いているからでしょう。

いきなり、最初のトランスフォーマーで60分待ち。
でも、並ぶところは冷房が効いていて涼しいので、ゲームをして待つことにしました。
すぐにぱっきりと別れる男子グループと女子グループを混ぜるためです。
異性と話せないようで、どうして外国人と話すことができるでしょう。
人狼ゲームや王様ゲームやコンセントレーションゲームをしたりして、遊びました。
もちろん、罰ゲーム付きです。
近くの異性の目を10秒間見る。
おんぶして3メートル歩く
壁ドンして、告白のセリフを言う。
おでこを合わせる。

雨にも降られ、状況は今までで最悪でしたが、乗りたい物には1回ずつは乗れて、ゆっくり移動した分、待ち時間を楽しめて、意外とよかったです。

帰宅後は、すぐにクラブハウスに集まり、みんなで大富豪をしていました。
罰ゲームは、プールに飛び込むことなのだそうです。