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インドネシアでは大歓迎を受けました。

水曜日
朝、フェリーに乗って、ビンタン島へ。
そこからバスに乗って、タンジュンピナンにある高校へ。
今回のプログラムに参加するのは、日本人生徒と同数の20名
バディを組んで、彼らの家にステイします。
インドネシアダンスや名前覚えゲームで盛り上がりました。

日本の中高生の訪問は早速、その晩にはニュースになり、Youtubeにアップされました。

夜は高校生の家に、ばらばらになってホームスティをしました。
インドネシアの家庭では、日本とは色々と違うことがあります。
シャワーのある家は少ないです。
限られた水を、髪や体を洗った後に、貯めてある水をひしゃくですくって流します。
トイレもひしゃくで流します。

私が泊まった家は、ご両親ともなくした少女が、いとこと一緒に生活をしている家でした。おばさんが生活費を出してくれていますが、簡素な生活をしていました。

街中は、70年代に訪れた日本の田舎のよう。
祖父の家はぼっとんトイレでした。
子ども達が木の棒や猫と遊んでいます。
日本も昔はこういう風景だったよ、というと、インドネシア人は嬉しそうでした。