日本では市中感染が始まり、息子の学校は今日から2週間、学校閉鎖です。
一方、シンガポール観光局から、旅行代理店を通じて、次のようなメールが届きました。
2020年2月27日
大切なパートナーの皆さん
シンガポール観光局です。コロナウィルス(Covid-19)は世界で感染が拡大しています。この状況に対して、シンガポールがどう対応しているかの最新情報をお伝えします。
2週間前にお伝えしたように、世界とシンガポールで感染者は増大し、それに合わせて、シンガポールは、ウイルスを封じ込めるための対策を強化してきました。
いいお知らせです。今日まで、シンガポールでは93人の感染が確認されましたが、そのうち62人が回復し退院しました。シンガポール保健省は、全ての感染者と可能な限りの接触者を追跡し、感染の封じ込めに尽力してきました。その努力によりこの病気の拡散は防がれており、シンガポール国内の人々は通常通りの生活を送ることができています。実際、WHOのテドロス・ゲブレイサス事務局長はが2月18日に「シンガポールの調査は漏れがなく徹底している。インフルエンザのような病気や肺炎の患者を全て検査しており、今の所、市中感染(感染経路のわからない感染)は見当たらない。」言いました。
その結果、WHOからシンガポールへの渡航規制は発令されておらず、アメリカの国務省の発表する渡航情報においてもシンガポールは最低のレベル1のままです。
ホテル業界、集客施設、外食産業などの観光産業は、通常通り営業しています。実際、人気のレストランや店には長い行列が戻ってきました。これはいい兆候です。観光産業が、人々の健康と幸福を守るために、十分注意しながら、サービスを続けていることを嬉しく思います。
大規模なイベントが開かれ、世界からの来訪者を歓迎しました。お迎えしました。 最近の例には、Experian VISION2020アジアパシフィック、アルアマル(エジプト)インセンティブ2020、シンガポール航空ショー2020などがあります。これらのパートナーの多くは、シンガポールがイベントを成功させるための能力を信頼し、失望しませんでした。 また、国際インプラントチーム(ITI)世界シンポジウム2020、HR Tech Festival Asia 2020、Aging Asia 2020などの多くのイベントが、今後数か月のうちに予定通り開催される予定です。
海外とシンガポール両方の状況に引き続き注視し、新しい正確な情報を共有できるようになり次第、最新情報をお届けします。 その間にご不明な点がある場合は、お気軽にシンガポール観光局の海外事務所かシンガポール国内のパートナーにメールをお送りください。
Keith Tan
シンガポール観光局局長
以上
要は、シンガポールは安全だからきてね、というメッセージです。
私も日本にいるよりは、花粉のないシンガポールに行きたいと思っています。
今回の留学をキャンセルするかどうかの決定は、出発1週間前までしません。
参加者の皆さんは、しっかり準備をしてください。
課題をGoogle Classroomにあげますね。今回の課題はジブリおじさんの動画視聴です。
シンガポールのIT企業に就職したジブリおじさんは、シンガポールの様子を日本語と英語で伝えてくれています。シンガポールの勉強にもなるし、英語の勉強にもなります。
皆さんは、コロナウイルスに感染しないように十分注意してください。(または、出発までに治癒してください)
毎日、保健省は詳しい情報を更新しています(こちら)。それを元に各メディアがわかりやすく伝えます(こちら)
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