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語学の基礎は10代までに
語学は10代までにどれだけ基礎を築くかが肝心です。
子犬が芸を覚えるのは生後半年まで。
人間が外国語を覚えるのは10代が最適です。
ですから、学生諸君
ゲームやSNSばかりしていないで、その若い頭で単語をたくさん覚えて下さい。
英検やTOEFLを受けて下さい。語彙力、読解力、文法力、リスニング、スピーキング
どれも将来必要です。
英検の問題はシンガポールの試験と似ています。 英語の基礎力が試されます。
基礎がきちんとできていれば、20代以降、仕事の専門用語を加えて、語学力は伸びていきます。
大人になって、英語の基礎をを勉強しなおす頃には、時間も記憶力もありません。
英語でも日本語と同じレベルのことを話せるようになった時、あなたの人生は変わります。
友達が増えます。 いろんな考え方に出会えます。 就職上、有利になるでしょう。
お父さんやお母さんは「英語が話せなくても生きていける」というかもしれません。
実際にこれまではそうでした。
でも、これからはどうだと思います?
企業が海外で仕事のできるグローバル人材を求めていることに気がついているでしょうか。
アジアがすごい勢いで進歩していることに気がついていますか?
私は、学生の時にもっと英語を勉強しておけばよかった後悔する大人をたくさん見ています。
そうです、おとなになってからでは遅いです。教えていても、覚えないし、すぐに忘れます。
その点、学生諸君の脳は若い。私はオンラインで英語を教えていますが、中高生の記憶力の良さにはいつも感心させられます。5分で新しい単語を20も覚えるなんて、私達大人にはできません。
今のうちに、英語を勉強して下さい。
ご両親様方へ
子どもたちに、もっと外国語を学ばせて下さい。
海外留学をさせてあげて下さい。
英語を学ぶだけが目的ではありません。
日本では見られない多様な文化や食事を体験し、英語しか通じないお友達を作ることは、
その後、世界に出ていく動機になりますし、英語を学ぶ意義に気がつくいい機会になります。
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