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7日目 セントーサ!

さあ、今日は一日遊びます。よく学び、よく遊べ!

グループを3つに分けました。通訳として英語ができる2級クラス以上の生徒と2級クラスの生徒を分けました。やりたいことで分けたので、男女が偏ってもいいと思うのですが、もう自然と半々になってくれます。そっちの方が面白いのでしょう。正しい10代の姿です(笑)。

  1. 水族館とK−ポップシアターに行きたい生徒たち
  2. ちょっとだけ行きたい生徒たち
  3. 全く行かないでとにかく動きたい生徒たち


それぞれに、ナンヤンの生徒をリーダーにつけて、私は、1のチーム(一番楽そう?)についていき、なにかトラブルがあったらいつでも対応できるようにしていました。

私のグループ、さいしょは水族館。(写真は、ご家族の人にGoogle photoでシェアしています。)。何度行っても、ここの水族館は素晴らしい。

K−POPシアターは撮影禁止。ナンヤンの子を含む女子4人が行きました。
大きなスクリーンに映ったK-POPのスターを見て、盛り上がったり、踊ったりできるのってデジタル世代だなーって思いました。

K−POPに関心のない生徒は、トリック・アイ・ミュージアムへ
目の錯覚で面白い写真が撮れます。

次に、マー・ライオン・タワーに登りました。
その時に、急に大雨が降ってきました。
かわいそうに、ちょうどその時に、リュージュというゴーカートとソリを組み合わせた乗り物に乗っていた、2のグループの生徒たちはずぶ濡れになったそうです。

私のグループは、傘を持っていなかった生徒は雨合羽(2ドル)を買って、次は、イメージ・オブ・シンがポールとマダム・タッソーに行きました。1のグループの生徒たちに会って、ライブショーは時間を取られるから見ない方がいいと言われたので、それは飛ばしました。(私は好きなのですが、英語がわからないと面白くないです氏、何せ時間がもったいない!)

つぎに、4Dアドベンチャーランドにいきました。4Dというのは立体に見える映像(3D)に加えて、シートが動くので、より臨場感のある体験ができます。

最初の、Desperadosは西部劇の主人公になった気分で、馬のように動く座席に乗りながら、敵をどんどん撃っていきます。最後に得点が発表されます。
劇場内には、15人ほどの人がいましたが、ゆうまが2位、みみが3位になりました。

次に、Journey 2 という映像を楽しみました。これは同題の映画の1シーンを4Dでみます。「映画でも見たけど、4Dの方が楽しい」と言っていました。

最後に、Extreme log ride(過激なイカダ乗り)。これはイカダを模した乗り物に乗って、3Dグラスをかけて、川下りの映像を見ます。当然、滝のシーンでは悲鳴があがります。

こういう遊び方をしていると、人間は本当に視覚に騙されてしまうのだなぁと思います。

次に、リュージュというそりでシロソ海岸まで降りました。

ここで、セグウェイをやりたい生徒(女子)と、サーフィンをやりたい生徒に分かれます(男子)。トシはセグウェイチームに入っていましたが、他の男子(ゆうまとこうた)に引きずられるように、サーフィンに向かいました(笑)

ウェーブハウスには2台の人口サーフィン施設があるのですが、1と2のチームがサーフィンをした時間は、非常に波が高い方しか空いておらず、彼らは、数秒で流されてしまったそうなのですが、3のチームが行った時には、ラッキーなことに簡単な方が空いていて、3人とも1分くらい波乗りを楽しむことができました。

あとはビーチで遊んで、夕食はビュッフェです。
いつもは、7時40分からのショーを見るので、時間が足らず、セントーサワンデーパスの日は夕食はマクドナルドでしたが、今回からは、8時40分からのショーにしたので、ゆっくりご飯を食べました。

そして、Wings of Timeという音と光のショーを楽しみました。
家に着いたらすでに10時近く。
でも、みんな楽しく遊んだせいか、バスの中のテンションがとても高かったです。

セントーサ・ファンパスは毎回使っていますが、前回の89ドルから今回は115ドルに値上がり。その上、一番楽しみにしていた赤外線の銃撃ゲーム(Combat Skirmish)も空中ブランコも今回は閉鎖中で、とても残念でした。また、午後に2時間ぐらい大雨担ってしまったのでタイミングの悪かったグループは、室内派の3のグループより、いろいろ使えなかったようです。
高いなぁ、と思いましたが、また、面白そうなアトラクションが建築されていて、やっぱり来年も来たいと思うのです。高くても来たいと思うのです。

日本も世界にないもの(和食、寺院、美しい風景など)たくさんの観光資源があります。
これから日本が豊かになる道筋の一つとして、そうした観光資源を掘り出して磨いていくことが大切だと思います。