シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

オリンピックのボランティアは「タダ働き」か?

東京オリンピック組織委員会よりボランティアが募集されました。募集要項はこちら

これに対して、若者を中心に、「炎天下の中、タダ働きさせる気か?!』」というコメントがTwitterなどで多数流され、搾取論があがりました。炎上したので目にされた方も多いのでは。

若者の気持ちはわかります。
安いお給料、高い税金、少ない補助で苦しむ彼らからそういう声が出るのも当然です。

でもわかってほしいことがあります。
それはボランティアは無償でも得ることが多い、ということです。

たしかに、「素人にプロに近いの仕事を無料で頼む」と考えると疑問も出るでしょう。

でも、
これを機会に「研修や自己研鑽を積めば、プロに近い仕事をさせてもらえ、経験と人脈を得ることができる」と考えればいいのです。

「ボランティアに要人の案内をさせる気か!」
ではなく、
「ベテラン通訳でなくても、がんばれば要人の通訳になれるかも?」
です。(私はそのボジションを狙っています(笑))


日本でボランティアを集めるのは大変です。
「タダ働き」ととられるからです。ボランティアの教育的・社会的効果が理解されていないからでしょうか?

ロンドンオリンピックでは、24万人のボランティア応募から7万人が選ばれたそうです。
日本の方が人口が多いのに。

実際、アメリカやシンガポールで、ボランティアを集めるのは本当に簡単です。
親も子どもに積極的にボランティア活動をさせます。
日本の親は、「そんな暇があったら勉強しなさい」と言うのでしょうか?
私はボランティアさせてきました。
そして自分もボランティアが大好きです。
ちょっとしただけなのに、自己肯定感のみならず、社会評価が高まります。(笑)

アメリカで、PTAの会長さんや自治会長さんのように、多くの時間を費やしている方に、
「ボランティアなのに、お時間をたくさん使って大変ですね。ありがとうございます」
と声をかけると、

It's rewarding

という返事が返ってきます。

これはいい翻訳が見つからないのですが、
「得るものが多い」「見返りがある」「やりがいがある」「満足感がある」「報われる」といった意味です。(どなたかいい訳があったら教えてください)

学生は、社会に出る練習をするため、
社会人は、仕事以外のコネクションを増やすため、
子育て世代は、子どもたちに社会に貢献する素晴らしさを伝えるため、
子育て終了世代は、次の日本をもっとよくするため、
そして、みんな、ポジティブな人たちと仲間になるため、
ボランティアをもっとしましょう!

企業も、オリンピック期間は、社員さんにボランティア休暇をあげてください!

批判する人たちへ一言。
批判するのは結構ですが、この労力を税金でまかなったら大変ですよ!

実は私は、テレビ局で勤める通訳なので、オリンピック期間中はボランティアがあまりできないかもしれません。

そこで、

ここで宣言させてください!

これから私は
「外国人を案内するボランティアには憧れるけど、英語しゃべれない〜」
という100人の都市ボランティア応募者にボランティアで英語指導をします!

大会Tシャツを着て外国からのお客様をおもてなししたーい、でも自信がなーい、と迷っている方、こちらにご登録ください。
応募条件は都市ボランティアに応募する人で、外国人のお客様を「おもてなし」の心で案内したい人!(都市ボランティアの募集は9月半ばから始まります)

たとえ2週間、炎天下で「タダ働き」したとしても、
その後の人生、外国人観光客に道案内できるようになるのです。

私のように、たまたま駅の改札で助けた人が、アラブの石油王の親族で、フェラーリをたくさん持ってて、日本語を教えたらお礼に高級時計がプレゼントされて、自分の息子がその国に訪ねて行っちゃう、なんて面白い出会いがあるかもしれません。
(滅多にないです)

ボランティアは「タダ働き」じゃ、ありませんよ!


2017年ヒューストンの大洪水でのボランティア
アメリカ人からとても高く評価され、いつまでも褒めてもらいました。
タダ働きの肉体労働なんて全く思いませんでした。


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