今回の参加メンバーは22名
それに対して、現地の学生ボランティアが、、、、、たくさん。
数えたらのべで250人以上。
固定メンバーは20名程度ですが、試験前にもかかわらず、ほぼ毎日参加という人も。
どうやって集めるのか興味のある方はこちらを見てください。
シンガポールやアメリカのPTAボランティアで使われていたSignUnGeniusを使います。
現地のリーダーの提案で、多めに枠を取っておいたのですが、どんどん埋まっていきます。
ボランティアといっても食費や交通費などのお金はこちら持ちですし、自分の生徒と合わせて40人近い学生をまとめることになるので大変ですが、日本人だけのツアーの弱点である日本人で固まる機会を極力減らし、現地の友達を作るためには、現地の学生との交流は欠かせません。
ツアー後のアンケートでも、最も良かった点に「現地の学生との交流」をあげる生徒が多いです。
遊園地よりもお友達!
何度も参加している三男(今回は日本に置いていくことにしました)も、ナンヤンの学生が入ってから、ツアーの楽しさがレベルアップしたと言っています。
お礼の一つとして、ボランティアで参加したナンヤンの生徒たちは、その後、日本に来た時に東京にある我が家に泊まっていいことになっています。日本で留学中のシンガポール学生は、もう私の息子のようでもあり、いい相談役でもあります。
さてさて、現地のボランティアは、シンガポールだけにとどまりません。
ビンタン島でも、現地の高校生15人が一緒に無人島で過ごしてくれますし、翌日には、ビンタンのご家庭が無料でホームスティを受け入れてくれます。
シンガポールでは、ホームスティ代を払っているので、ビンタンでも支払うことを申し出たのですが、受け取ってくれません。
その分、そのお金を、ビンタンの孤児院に寄付することにしました。扇風機4台と、お米、お菓子、文房具を買って残りは現金で寄付します。
孤児院では、参加者生徒たちには、折り紙やけん玉、いろいろな方法で遊んでもらいたいと思っています。
この春のビンタン島の滞在の様子はこちらをご覧ください。すべてルマビンタンさんが手配してくださいます。日本語OKです。
助けられて、助ける。
英語の勉強から始まった「中高生のためのシンガポール留学」
だんだん、人的交流が深まってきて、愛に溢れてきた気がします。
私の生徒たちとナンヤンの学生さん、シンガポールで有名なチキンライス屋さんでご馳走しました。 |