シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。
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シンガポールでの勉強量

今回のツアーには私の三男が同行しました。

小5ですが、シンガポールに住んでいたので、道案内からちょっとした通訳までしてくれました。

さて、帰国後、三男が2週間でシンガポールで勉強した量を見て驚きました。

A4のプリントが64枚 半分は裏にもぎっしりと英文や問題があります。

きっと高校生はもっとたくさん勉強したことでしょう。100枚近い人もいると思います。

しかも内容が高度です。

数ある語学学校から、この学校を選んだのは、授業の真剣度が他とは異なっていたからですが、今回は受験直前(シンガポールの入試は10月)ということもあり、春休みよりもハードだったようです。このハードなスケジュールをこなした皆さんを私は誇りに思います。

ところが授業がきつい、というネガティブな声は聞かれませんでした。

進学塾の夏の合宿のようだと思いました。

教える側が上手であれば、勉強は苦ではない。

一生懸命やることは楽しいのだと思います。

最近、ある大学の先生から素晴らしい言葉を聞きました。

「人生で楽しいことって、できないことができるようになったり、知らないことがわかったりすることでしょう?」

こんな先生に学んだ生徒は幸せだと思いました。

さて、参加者の皆さんは、10月の英検に申し込んで下さい。

申し込みは9月16日までです。 

7月までは全く手も足も出なかった級に合格して初めてこの「遊びではない」留学の成果が証明されるのです。

私がTOEICではなく、英検を進める理由は、TOEICはビジネスパーソン向けで、英検は学生向けだと思うからです。

英検では、語彙力、読解力、文法、リスニング、スピーキングが測られます。

英語の基礎力をきちんと付けたい中高生には、英検が適しています。

もちろん、IELTSやTOEFLもいいのですが、少し値段が高いので、ここでは英検を薦めています。

試験をすると、皆さん圧倒的に語彙力と読解力がないことに気が付きます。

私は皆さんが将来、自分で留学ができるようになってもらいたいと思っています。

ですから語彙力と読解力強化に励んでもらいたいのです。

私もサポートします。


シンガポール人が日本を好いてくれる理由

シンガポールの学生は、日本の占領時代(1942-1954)のことをよく学びます。

ローカルの学校に通っていた次男は歴史の授業では1年のうち2-3ヶ月は学びました。

それはしかたのないことだと思います。

大国に囲まれ、国費の最大出費が軍事費で、徴兵義務のあるこの国では、国を守らないとどうなるのか国民に教える必要があるからです。

戦争中、日本軍はシンガポール人に対して酷いことをしました。

それでも、シンガポール人の対日感情はとてもいいです。

それは戦後の日本の貢献もきちんと理解しているからです。

原爆を落とされながらも、戦後復興と民主化を手助けしてくれたアメリカに日本人が感謝しているのと同じだと思います。

帰りのバスの中、ガイドのトーマスが次のような話をしてくれました。

「ほとんどのシンガポール人にとって戦争は遠い過去の出来事です。

日本は戦後、シンガポールが発展するために多くの力を貸してくれました。

復興の良い手本を見せてくれて、多くの投資をし、工場を作り、雇用を創出し、いろんな技術を教えてくれました。日本はシンガポールの発展に大きく貢献してくれました。だからシンガポール人は日本が好きなのです。

今回の日本の皆さんは、時間に正確で、リーダーをリスペクトしていて素晴らしいと思いました。」

参加者の皆さん、ありがとう。

マクドナルドに行った時に、みんながテーブルを綺麗に片付けて出て行ったことを、マクドナルドの店員が驚きとともに感謝してくれました。私はあたりまえとは思いましたが嬉しかったです。

海外に一歩出ると、みなさんは日本の代表です。

日本人がシンガポール人に好かれているのは、これまでの日本人の功績です。

これから日本が尊敬され続けるかどうかは、皆さんの行動にかかっています。

私はよく「日本が好きです」と言ってくれる外国人に「どうしてですか?」と聞きます。

アジアの人は、日本の製品が優秀だから、という返事をくれる人が多いです。

(フランス人は、文化や礼儀のことを褒めてくれる傾向があります)

最近、他の国に押され気味な日本のものづくりですが、これからも信頼されるいい製品を作り続けていけるように、皆さん今は一生懸命勉強をして下さい。

期待しています。

金曜日 授業最終日 表彰式 帰国


金曜日、授業は半日です。

修了証の授与式がありました。





みんなほんとうに頑張ったと思います。

2週間でどれだけ多くの英語を学んだことでしょう。

2週間で、42時間のインテンシブな授業。

夜は宿題。朝は殆どの生徒が、その日のスペリングテストの準備をしていました。

ですから、修了証をもらう生徒の顔はみんな晴れ晴れとしています。

午後はショッピングと、一部の生徒はオーストラリア人の家庭訪問をしました。



オーストラリア人の小学生がいろいろなゲームをしてくれました。 

高校生と一緒にケーキを作りました。身長が180センチ弱ありました。







ホストファミリーのもとで夕食を取り、夜の9時に集合



英語の先生に頼んで準備をさせておいた感謝状を自分のホストファミリーに読みました。



ホストファミリーも喜んでくれたと思います。 生徒たちも嬉しかったと思います。

帰りのバスの中、ホストファミリーとの別れが辛くて泣いている生徒が沢山いました。

今回ホストファミリーになってくださった方は皆、私の友人です。

春休みのツアーの時に初めてお会いした時に、私が中高生をシンガポール留学させる意図を話すと、理解し、賛同してくださった方々です。

そして、この夏休みは春休みのホストファミリーのほとんどが再び生徒を受け入れてくれました。

春休みの生徒たちが礼儀正しかったお陰です。

日本の生徒たちは、学校でもホストファミリーでも評判がいいです。

強いて言えば、「間違えてもいいからもっと話して欲しい」 「美味しいのか美味しくないのか言ってもらいたい」のだそうです。

ホストファミリーのみなさん、ありがとうございます。



木曜日 BBQ 他人のために働く

今日も16時まで授業です。

その後は18時集合でBBQです。

プールに行く生徒、部屋で宿題をする生徒、買い物をする生徒様々です。

遅れる生徒はいなくなりました。

それまでBBQをしたことのない生徒がほとんどだったので、男子生徒に焼いてもらいました。

ここでも多くのことを学びました。(さすがに今度は端末で遊ぶ子はいませんでした。)

私が知るかぎり、BBQは男性の仕事です。男性が焼いて、女性やお客さんにサービスする。

男性陣も焼きながら、大人は飲みながら、楽しく談笑する。

今まで、作ってもらうことの多かった生徒たちは頑張って、美味しく焼いてくれました。


火加減の調整など難しいことが多かったと思いますが、沢山学んだことでしょう。

自分たちが先に食べてしまって、なかなか食べ物が焼けてこなかったり、最後にとっておいたマシュマロをどんだけダメと言っても焼いてしまったり、まだまだでしたが助かりました。


私は前回も作ったサーモンの手巻き寿司を作りました。毎回とても好評です。

ダンスチームが練習をしたダンスをここでも披露してくれました。

途中で、ダンスの上手な生徒たちがダンスを披露してくれました。

とても上手でした。ホストファミリーたちも大喜びでした。

ダンスの上手な子は、子供の頃からダンスを学んでいて、ダンスの振り付けを1曲を30分で覚えてしまうとけど、英単語の記憶は苦労する、と言っていました。

もし、それが本当であるならば、英語教育はもっと早くから始めたほうがいいかもしれません。

終わった後で、片付けを率先して手伝ってくれたのは、普段イベントやアルバイトなどで仕事をしたことのある生徒たちでした。

お肉を焼いて振る舞う、ダンスを披露する、進んで片付ける、

これまでサービスを受けるばかりだった子どもたち。自分がサービスする側になって見えてくることが多かったと思います。

それは、サービスをしてくれる人への感謝の気持です。

みんな、ありがとう。

水曜日 ショッピング 時間を守る リーダーの苦労を学ぶ

16時の下校の後、313@サマセットとオーチャードへショッピングに行きました。

それぞれ行きたい店が違うので、ショッピングに関心のある生徒は大忙しです。
オーチャード・ロードを早足で進みます。

Victoria Secret


夕食はFood Republicというフードコートで。 これは刀削麺

このチームはワンタンヌードル

このグループはカレー 「ちょっと辛め」をオーダーした生徒は大変なことになっていました。

滞在中、何回目かのアイスカチャン【かき氷)

案内役を買ってくれた友達の娘さん。中1で英語も中国語も日本語も話せます。

今回も地下鉄を多用しました。毎回違う生徒に先頭を歩いてもらいました。

毎回のことですが、私は集合時間に厳しいです。

英語も沢山学ばせたい、あちこち見せたい、と、予定をぎっしり詰め込んでいるからです。

集合時間に遅れる生徒には次の生徒には5分前に来てもらいます。

そうすると、待たされる側の気持ちがわかります。

いつも人の後を歩く生徒には、次には先頭を歩いてもらいます。

すると、列が伸びて迷子が出ないかと思う気持ちがわかります。先を考える苦労がわかります。

リーダーシップを取る練習をすると、次からの行動が変わります。


火曜日 国立博物館見学 感謝の気持を伝える

火曜日も終日授業です。
放課後は、歴史の勉強です。国立博物館へ行きました。












ガイドは、私の友人ですが、とても上手に話をしてくれたので、みんな真剣に聞いてくれました。

私は国立博物館の日本語ガイドツアーに6回ほど行っているのですが、どのガイドさんもしっかり勉強をされていて、毎回学ぶことがあります。(シンガポールに行く機会がありましたら博物館の日本語ボランティアガイドツアーをおすすめしたいです。)

一つの展示から次の展示に移動するまでに普通のガイドさんでしたら、「それでは次に行きましょう」となるのですが、私の友人は違いました。 生徒に質問を投げかけるのです。
「すると次はどういうことになるのでしょう?」と言った感じに。

戦争の時のことも実にスマートに話してくれました。

あまりの上手なガイドに、日本語オーディオを借りて聞いていた日本人の旅行者が私達のグループに入ってきたくらいです。

生徒たちが真剣に聞いてくれて良かったです。

ただ、終わった後に、誰もお礼を言わなかったので、私がお説教しました。

夜はマリーナベイサンズに行きました。




ちょっとウィンドーショッピングをして、夕食を食べて外にでると、同じ場所が素晴らしい夜景に。







音と光のショーは素晴らしかったです。みんな感動してくれました。

若者の音や演出に対する鋭い感性を再認識しました。

月曜日 リゾートに宿泊 携帯端末について考える

月曜日からは終日授業です。

9時から16時の授業はハードですが、午後の授業はこの学校で一番面白いDarryl先生


同時期にツアーをしている台灣チームは午前中の授業だけなので、日本人だけでクラス編成

英検準1級以上の生徒と4級以下の生徒を除く17名で、スピーキングとアクティングの授業です。






放課後は、一泊だけコスタサンズリゾート、という台灣チームが宿泊しているリゾートに泊まりました。

台灣チームとBBQをしました。

英語を使おうと積極的に話しかける生徒、日本人同士で固まって私にバラバラにされる生徒

様々です。

端末をいじっている生徒には厳重注意です。

今回の留学で、私を一番悩ませたのが、携帯などの端末をすぐに触る生徒たちです。

今までのツアーではなかった現象です。

せっかく、外国人の友だちを作ったり、英語を話したりする機会に、日本と同じゲームをする。

実にもったいない。

Opportunity cost(機会費用)という言葉をご存知ですか?シンガポールでは中学3年生の経済学で学びます。

ゲームやSNSをしている時間、それがたったの1時間でも、その間にもっと素晴らしいことが彼らにはできるはず。

スポーツでも、睡眠でも、読書でも。とくに、海外の学生とBBQでいろいろと意見を交わせる機会などあまりあるものではありません。

何度も書いていますが、語学力を伸ばすのは10代が非常に大切な時期です。

それを奪うゲームやSNSという存在。

親も子どもたちも、他の人がみんなやっているから、などと思わず、もっと意識を高めるべきです。





腕相撲大会をしました。なかなか決着がつかずこの対戦はリーダーがストップをかけました。

この2人はとても上手なダンスを見せてくれて盛り上がりました。
BBQの後は、男子はボーリングへ

一部の女子は、台灣チームとプールで遊びました。

私と同室の女子は、夜2時間以上やっても宿題が終わらず、朝早く起きて宿題をしていました。

私と同室だった女子高生2人は宿題に2-3時間かけていました。






日曜日 セントーサを遊びつくす



日曜日は、セントーサ島を遊びつくしました。

One day play pass というチケットを買うと、70ドル弱で(追記: 2017年には 10ドル値上がりして79ドル)、16のアトラクションが楽しめます。

ケーブルカーに乗り(これだけでも29ドルするので、私は初めてです)



3Dグラスをかけて楽しむ4Dアトラクションを3つ体験し、



リュージュをして、



シューティングゲームの点数でチームを作り、シロソ砦で戦闘体験











外から見ていてもスリルがあります。実際に対戦中は必死です。
その後、空中ブランコをしました。

まずは練習をして
実際はとても高くて、勇気が入ります。上手にできる子は足をかけて手をはなすことができます。



ビーチで、ビーチフラッグスをして、バスで帰りました。


全ての企画には意味があります。

私がセントーサを入れるのは、野外でおもいっきり遊ぶ楽しさを満喫してもらいたいからです。

白い砂浜、日本にはないアトラクションで、勉強疲れを解消しましょう!

普段の生活圏からタクシーで20分のところにリゾートにがある便利さ。また、どんどん開発されるセントーサ島のおかげで、シンガポールの観光客数と観光収入はは急上昇。

私の子どもは年に2回、シンガポールに来て同じツアーに参加していますが、全く飽きることがないそうです。

日本を観光立国にするにはどうすればいいのか、私はいつも考えながら引率しています。

2014年 春ツアーのセントーサの様子はこちら



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