シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

プログラムの目的


プログラムの目的


語学力を身につけ、世界に貢献できる人になる。


シンガポール語学ツアーには5つのテーマがあります。


①「英語」 ②「歴史」 ③「異文化体験」 ④「教育」 ⑤「友達づくり」


英語】 ツアーの第一の目的は、ずばり英語力の向上です。
留学前から課題が出て、留学後の英検の試験に臨む半年間のプログラムです。
ただ、体験して「成長した」だけのツアーにはしません。
世界の同年代と対等に社会や文化が議論できる英語のレベルは、最低でも英検2級から準1級。シンガポールの教育では、2級は小学4、5年生レベルです。
そのレベルまで達した過去の参加者たちは、英語を得意科目とし、トップ大学や留学の切符を手にしています。

シンガポールのの学校の学習効果は、一般の語学学校の比ではありません。
授業は9時から16時。そんなの大変そうって心配する人もいるでしょう。
でも小学2年生の子どもたちだって、楽しそうに受けているから大丈夫。
英語のシャワーを浴びながら、たくさん英文を書きましょう。効果が違います。 

語彙の授業の様子はこちらです。
日本人に必要なLとRの発音矯正の授業の様子はこちら (授業の様子の動画)


                      

授業はとことん書かせます。先生がひとりひとりの間違いをチェックします。

歴史】 シンガポールでアジアの現代史を学びます。                                         
これからアジアで活躍する学生は知っておくべき知識です。
学生に学んでもらいたい理由はこちら
国立博物館の様子はこちら 




【文化互いの文化を尊重し合いながら共存する多民族文化から学びます。
学生に学んでもらいたい理由はこちら                               
リトルインディアを訪ねた時の様子はこちら 
イスラム寺院を訪ねた時の様子はこちら 
シンガポールでは、様々な国の料理が楽しめます。






【教育 シンガポールの進んだ教育を見る

国土も資源もないシンガポールの発展を支えるのは国家予算24%が注がれる教育。
現地の高校と協力して、シンガポールの高校生が何をどのくらい勉強をしているのか知り、
アジアの一員としての自覚を高める。 地元の学生と交流し、できるだけ多くの英語を話す。
ボランティア学生さんたちが学んでいることを見せてもらってください。あまりの高度さに驚きますよ。  







                      


















【友達作り】 よく学び よく遊べ! 観光立国シンガポールには観光やレジャーがたくさん。中高生にとって最も大切なのは友達! 初日から最終日まで毎日、現地の生徒さんたちと多くの時間を過ごします。 
プールやビーチや遊園地で遊べばいいお友達と思い出ができるはず。 
Wild Wild Wet ユニバーサルスタジオ 水族館 マリーナベイサンズ 
ナンヤンポリテクニックの学生さんが家庭教師、お話し相手として参加してくれます。積極的に話すようにしましょう。インドネシアでは高校生とバディを組み、ホームスティして、南の島を満喫します。この友情は帰国後もずっと続きます。





 
宿泊先 シンガポール人家庭へのホームスティし、プール付きのリゾート施設、そしてインドネシア人の高校生の家でのホームスティをします。

 プログラム企画者からのメッセージ

2010年から2013年の3年間シンガポール生活で一番心を砕いたのが、インター校に入学した当時中学生だった子ども達の英語力の強化でした。中学生以上になると英語ができないと学校生活が成り立たないからです。
そこで見つけたのが、シンガポールの公立校への入学を目指すアジアの学生を対象にした語学学校でした。ここでは、アジア各地(タイ、ベトナム、中国、モンゴル、インド、韓国など)からの小中学生が毎年10月の行われる公立校の入学試験に向けて、週に5日、朝9時から16時まで必死で英語を勉強しています。シンガポールの小学校高学年入学に求められる英語は準1級から1級レベルなので、入試準備コースでは先生も生徒も一生懸命です。テキストも非常にうまく作られていて、外国人が効率よく英語が習得できるようになっています。アジアの周辺国からの留学生を対象にしているため非常に安価です。何校か問い合わせたところ、どこでも日本人は初めてだと驚かれました。
こうした学校のおかげで子ども達の語学力は飛躍的に伸びました。そして日本に帰ったら、是非、こういう学校があることを紹介したいと思いました。

2016年から2018年までアメリカに住みました。ここでの留学企画も考えたのですが、アメリカは遠く、時差もあり、治安も不確実で、航空運賃も高く、参加者に負担が大きいのも問題です。

シンガポール滞在中、修学旅行生を見かけるたびに、マーライオンやオーチャードをただ観光するのではなく、もっと深く学べるような機会にできるはずなのにと思いました。 今回のツアーでは、私たちが3年の在星中に学び感動したディープなシンガポールを凝縮しました。定員がありますので、お申し込みはお早めに。

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