今回はその中でも特にインパクトの強かったお二人をご紹介します。
(二人共リバ邸の住人ではありません。掲載許可を頂いてあります)
「どう育てると、こんなに意欲的な子どもに育つのか」 という研究者視点で話を延々と聞きました。
1人の人は、進藤雅己さん。
彼は、小さな時から「お金はもらうものではなく、稼ぐモノ」、というイメージをもっていたそうです。
近所の人のお手伝いで、小学生の時からデパートの催事場などお手伝いをしていたそうです。
高校生の時にはすでに居酒屋の店長代行を任されて、かなりの収入もあったとか。
アメリカ人の心理学の先生に出会い、テンプル大学の心理学コースを働きながら卒業。
今は、人材紹介サイトEQ-JOBの運営を始め、いろんな仕事をしています。
人を惹きつけるキャラクターの持ち主です。
もう一人の若者は、慶応大学1年生の篠原祐太君。
学生支援を軸に、会社を経営し、事業展開する傍ら、学生向け講演会等のイベントを多数主催や運営をしていて、そこそこの収入は稼いでいるのに、3日に1回は野宿しています。
子どもの時は山や川など自然でばかり遊んでいて自然が大好き。
雪の日にもかまくらを作って野宿。ワンセグでオリンピックを見るツワモノです。
つい先日も思い立った瞬間に動き出し、ヒッチハイクで大阪まで往復していました。
会った翌日にはすぐにメッセージを寄こす礼儀正しさもあり、大人に好かれるタイプという一面もあります。
因みに、マック赤坂さんや岩崎夏海さんのアシスタント活動もしているそうです。
頭の回転が速く、就職の内定も幾つかもらっているそうですが、本人は時間や場所の束縛が嫌いなので自分でやっているそう。
子どもの時から自分の頭と体を使っていろんなことを体験してきたことで養われたのでしょう。
つい過保護になりがちな私達保護者は心しなければなりません。
彼らは今は自分たちで世の中のニーズに気が付き、仕事を作って、働いています。
私が大切だと思うのは体験です。皮膚感覚です。 実際に行ってみる。感じてみる。
彼らのような超人にはなれなくても、参加者の皆さんが、今回のツアーでいろいろな体験をして、
世界を舞台に活躍できるようなチャレンジ精神とタフネスさを身につけてくれると嬉しいです。
ツアーの募集を締め切りました。 18名の参加者。引率者は3人(次男を含む)。
ちょうどいい人数です。
私の説明会に来てくださった方は、100%お申込み下さいました。責任重大です。頑張るぞ。
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