今年の目標をなんか立てなければなぁと思っていました。
なかなか課題を提出してくれない生徒たちにどう声掛けしたものかなぁと悩んでいました。
ところが、箱根駅伝を見ていて、目の前がぱあっと開けました。
今年のテーマが決まったのです。
それは、「ワクワク大作戦」
箱根駅伝で快挙を成した青山学院の作戦です。ご存じない方はこちらをどうぞ。
「長距離のイメージが厳しい、つらいだけでは、他のスポーツに選手が行ってしまう。楽しくやりたかった」
同感です。
英語の勉強が厳しい、辛いだけでは、ほかのことに生徒が行ってしまう。楽しくやりたい。
駅伝を走る生徒にかけていた青学監督の言葉は、
「すごいぞ。そのペースだと区間賞だぞ」
ですから私は、
「すごいね。そのペースなら高校○年で英検(準)1級が取れるよ。そしたら偏差値80越えだよ。大学入試が楽だよ。」
「2020年の東京オリンピックで選手のアテンドができるようになるよ。仕事取ってきてあげる」
と、生徒たちをワクワクさせたいと思います。
英語を勉強しないと負けちゃうよ、って脅すんじゃなくて、
英語を勉強するとこんないいことがある、と伝えていこう、と思います。
だって私には伝えられる話がたくさんあります。
今までしてきた楽しい仕事の数々。(今のテレビの仕事なんて、毎日ワクワクです)
アラブの富豪とも、MITの教授ともとても仲良くなれたこと。
生きるヒントを世界中からもらえたこと
そんな楽しいイメージを伝えたい。
みんなが「ワクワク」英語を学べるように。
残念ながら、外国語の勉強は長距離トレーニングと似ています。
楽な道はありません。でも、楽しく努力はできるでしょう。
見えないところは泥臭く努力し、見えるところでは颯爽と駆ける。
そんな青学駅伝部のような導き方が、自称「ちゃらい」私には合っていそうです。
もうひとつ、お正月に目にした本のタイトル(すみません。内容は読んでいません)
「モノは売るな、体験を売れ」
これにもピーンときました。
私がなぜ、シンガポール留学を始めたのか?
それは、シンガポール駐在中、子どもたちがシンガポールの受験英語塾に喜んで通い、英語力が飛躍的に伸びたから。
5週間の夏休みの3-4週間も その学校に行きたがったから。
そのおかげで、5級も取れなかった次男が3年足らずで1級を取得、高2で本当に楽をしています。
私はそんな体験を売っているんだって、改めて思いました。
こんな素晴らしい体験を、自分の子どもだけにさせてはもったいないと思ってはじめたのです。
中学入試をした長男と次男は、小6の夏休みに進学塾の合宿に参加しました。
1日に10時間も勉強するのに、帰ってくると「楽しかった」といっていました。
それは教える方に、とてつもないノウハウとスキルがあるのです。子どもは楽しく学びたいのです。
シンガポールの語学塾も同じです。
授業が楽しい。 勉強が楽しい。 大変だけど乗り越えられる。
これは国民全員が中学入試をするシンガポール教育界が持つ素晴らしいノウハウのおかげです。
http://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m000388.html
最後にこんなものも目に留まりました。
6月1日誕生日の私 イヤというほど褒められる うん、いいねぇ
他の家族のもそれぞれ納得
ところが三男 「国境を越えて後悔する」 なぬ? 今はコスタリカ、春休みも夏休みもシンガポールに連れて行こうと思っていたが、これは、最終学年くらいは、受験勉強をせいというお達しでは?
ということで、
2015年の夏休みは、次男と三男がダブル受験なので、たぶん夏休みは引率しません。
今年の夏休みにお考えの方は、ぜひこの春休みにお申し込みくださいね。
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この春休みのスケジュールと内容はこちらです。
春休みの募集は1月16日に締め切ります。
定員まであと3名 女子のみ募集です。