留学前英語学習のご案内
「中高生のためのシンガポール留学」は2週間のプログラムではなく、お申し込みから、留学後の英検2次試験までの半年間のプログラムです。
2週間の留学の効果を最大限にするために、また、シンガポールを一層楽しめるように、まずは、事前に準備しましょう。
英検模試、弱点指導、語彙増強プログラム、シンガポールで使う英語表現学習、シンガポールの知識の紹介を読解 などがプログラムに入っています。
事前英語準備は以下のように進めていきます。
0) Skypeのアカウントを作る。(無料です。クレジットを買う必要はありません。作り方はこちら)
1) 英検の過去問を解いて、弱点を克服。語彙力強化。
シンガポールの語学学校のテストや授業は英検の問題に似ています。
① ツアーに参加させてくれた親に感謝して、実力よりも一つ上の英検に合格すると決心します。
②その級の過去問を英検のサイトからプリントアウトし、第1回(6月)の問題を時間を測って解きます。(まだ一度も受験したことがなくて自分の実力がわからない人は、英検のサイトの問題を解いてみて、合格点が取れない級が目標級となります。
知らない単語には丸をつけておきます。解答用紙は、「英検◯級 解答用紙」で検索すると出てきます。リスニングも解きます。
自分で答え合わせをして、わからなかった単語を書き出します。
④ 新出単語をすべて調べてください。自分で単語帳を作ってもいいですし、Quizletに入力するとよく覚えますよ。リスニング原稿の新出単語も忘れずに。
電子辞書を持っていない人は購入して下さい。
シンガポールの授業はペースが早く紙の辞書をひいている時間はありません。
⑤私が生徒の弱点を分析して、その生徒にあった勉強方法を提案します。シンガポールに行くまでに強化すべきポイントと方法を伝えます。 課題を出します。
2) オンライン英会話を受講
授業中やホームスティ先やローカルの人との会話で困らないための最善の方法です。
もちろん、他の会社でも構いません。 できれば毎日。少なくとも週に4回はおしゃべりして下さい。
まずは自分のこと、その後は日常会話を練習しましょう。続けるコツは、終わった後に翌日の予定を入れること。
何を言っているのかわからない時には、Could you write down what you've said? というか、Write down, please とSkypeのチャットボックスに書いて下さい。
聞いてわからないことを書いてもらうことはリスニング強化の最短コースです。
オンライン英会話はできれば毎日やって下さい。25分の授業が終わったらすぐに私にスカイプのチャットで報告して下さい。
先生とのチャットの内容を私のスカイプのアカウント(tamatakeri)にコピペして下さい。(Skypeのチャットのコピペの方法は、選択して、CTRLキーとCを同時に押してコピー 私のチャットボックスに移って、CTRLキーとVを同時に押してペーストです。)
英検2級以上の生徒さんにお勧めしたいのが、DMMのデイリーニュースです。VOA(アメリカの外国人向けラジオ番組、とってもゆっくりと平易な英語で話してくれるので英語学習者には最適です)の音声とトランスクリプト(書き起こし)が載っているので、
1)単語の意味をチェック
2)映像や音声を聞きながら、書き起こしを読む
3)スカイプの先生の質問に答える。英作文を伸ばしたい人は最初に答えの文章を英作文して、チャットボックスに送れば添削してもらえるでしょう。
英検2級以下の生徒さんはSIDE BY SIDEをつかって英会話をするといいと思います。
シンガポールでは、周りがいろいろと質問してくるでしょう。(私がお願いしているからですが)
準備しておくと、いいですよ。効果抜群です。
英語は学んで使う。使って身につける、ものだからです。
私は、毎日皆さんからおくられてくるオンライン英会話のチャットのコピーを見て、コメントをします。
3)自己紹介文を作る
ホームスティ先や学校でいっしょになる学生や現地のボランティアの人たちにあらかじめ自己紹介を送ろうと思います。1月末までに、100語程度の自己紹介文を送ってください。あと、プロフィール写真も送ってください。
名前は本名は書かずニックネームで
l 50語から100語で
l 年齢
l 自分の性格
l 趣味
l 好きな食べ物と嫌いな食べもの
l シンガポール留学で楽しみにしていること
などを書いてください。
オンライン英会話の先生に添削してもらってください。
写真はどんなものでも大丈夫ですが、顔がわかるものにしてください。提出がない場合はパスポートの写真になってしまいますよ(笑)
3) 現地で使うフレーズを暗記する。
シンガポールでつかう表現集を後日音声入りでお送りします。 何度も聞いて覚えてください。
4) 1)から3)を終えた希望者には、英単語のリストとシンガポールの社会の教科書やシンガポールで使うテキストを送ります。