シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

国際バカロレア教育が受けられるチャンスです。

「千代田高等学院」ってご存知ですか?
東京都千代田区に2018年春設立されたばかりの共学校で、三男は春からそこの第2期生になります。
この学校を選んだ理由は、
生徒が一人一台Mac(やPC)を持つICT教育(海外では当たり前)
日本でもまだ珍しい日本語IB(国際バカロレア)教育(答えのない超難問に毎日取り組みます。)
世界の問題に意識を向けた教育(SDGs教育)
などですが、合格してみたら、もっとありました。
校長の荒木先生はアクティブラーニングの第一人者なのですが、不思議な力を持たれた方で、周りがなぜかアクティブになるのです。
そして、学校にはアカデミックリソースセンターとよばれる図書室があり、そこでは、放課後によく教育イベントが開かれていて、私も三男もそこで素晴らしい方々と繋がることができました。(これ以上の教育ってあります?)
IBコースの他に、オリンピックを目指すアスリートのコースなど色々なコースがあり、同じ敷地にインターナショナルスクールもあって、個性あふれる生徒が集まりそうな学校で、生徒の個性を伸ばしてくれそうな学校です。
日本とアメリカとシンガポールの中高に子どもたちを通わせて、また三男の適性も見極めて、この学校を選びました。
先生が一方的に教える「正解」を覚えて試験で素早く再現する能力よりも、三男の個性である、社会を見渡し、問題を見つけ、とことん調べ、周りの人と協力して、解決のアクションを起こせる、そんな力を伸ばして欲しいからです。
ただ、まだ知られていないからか、追加募集が行うことを知りました。
教育改革は国や学校だけでは進みません。保護者がそうした学校をきちんと見つけて選ばなければ進まないのです。(かくいう私も上の子の時は偏差値や進学実績だけ決めていました。)日本の教育が変わらない原因の一つが私たち保護者の無知さなのです。大学入試も思考力を試すものに変わっていきます。就職では、問題発見能力や問題解決能力が試されています。有名大学に入れば就職できたのは過去の話です。使えない大学生になられては困ります。
私も海外で子育てをしなければ、日本の教育が時代錯誤と思われるほど遅れていることに気がつきませんでした。
広尾学園、渋渋、渋幕、三田国際、開智日本橋、新しい21世紀型教育を取り入れた学校はどんどん結果を出して人気が出ています。
高校入試を考えている人、自分の頭で考える力を伸ばしたい人、ぜひ挑戦してみてください。できるだけ優秀な生徒さんに入ってもらって切磋琢磨してもらいたいと思っています。
国際バカロレアが受けられるチャンスです。
シンガポールのIB校の学費は300万円以上でした。
このブログでもなんども言っていますが、IBは英語を学ぶための教育ではなく、思考力を高めるトレーニングですから、日本語で学んでもいい(学んだ方がいい)と私は思っています。

千代田高等学院についての情報はTwitterが一番手軽に集められます。
様々なメディアに取り上げられている記事をぜひ読んでください。


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