ちなみに、こちらは、一般的な語学学校で使われているテキスト
楽しそうですね。会話が多いです。メリットは間違えを恐れずに楽しく話せるようになることです。
デメリットは、書く力はそれほど伸びず、試験対策には不向きであることです。
大教室での授業の場合、居眠りをしていても放っておかれます。
それに対して、シンガポールの語学学校(進学塾)のYPLSので使われている、シンガポール式受験英語のテキストはこんな感じです。
文法
YPLSでは、学年と参加者のレベルにもよりますが、たいてい、ひとコマ90分授業で、宿題も合わせて 1章(3-6ページ)進みます。
1日12ページ以上×5日間×2週間 = 120ページ 以上
2週間で、これだけ勉強する。力がつかないわけがありませんよね。
宿題も出ますし、予習も必要です。
このタイプの教科書を使うメリットは、間違いが一目でわかるので正しい英語が身に付くことです。
正しい文法、英作力、語彙力が付きます。
授業中サボっていてもばれます。
入試、英検、TOEFLなどの学生の試験対策に向いています。
ヤングプロディジーでは、1ヶ月で、このような問題集を4冊(文法、語彙、会話、英作文)仕上げます。
これが、シンガポール受験英語です。 詳しくはこちら。
追記
2013年夏の授業の様子はこちらです。