シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

2013年夏ツアー⑭ 木曜日 HDB見学とドゥリアン体験

 木曜日

また授業を見学しました。

生徒たち自身はあまり実感していないようですが、

後姿が違います。

先週は石のようでしたが、ややリラックスして、

先生の質問にも答えられるようになってきています。

ホームスティが奏功しているのかも。

4時間目は、学校の目の前にあるシンガポール人の一般的住居(HDB)を見学しに行くことにしました。

HDBとはシンガポール人の90%が暮らす集合住宅です。 

訪ねたことがありますが、とても快適なつくりになっています。



40階からの見晴らし。この写真ではよく見えませんが、インドネシアが見えました。




下を覗くとちょっと怖い




この団地に、民族が交じり合って生活しています。

Darryl先生もHDBにすんでいます。
お隣はイスラム教徒だとか。

大変じゃないですか?ってきいたら、
「ぜんぜん! お互いのお祭りの日には招きあうんだよ。
異文化を学べてうれしいよ」って。

私はシンガポール人が大好きです。

さて、エレベーターの足元にあるこのボタンと通気口のようなもの。

なんでしょう?


答えは、行ってからのお楽しみ



生徒たちが学んだ学校はこの商店街?の中にあります。




トアパヨには交番もあります。

交番制度は、日本から学んだとどこかで読みました。

ポストは白



さて、今回、体験させたかったことのひとつがドゥリアンです。(ドリアンといっても通じません)

実は私はシンガポールに来てからずっとドゥリアンの臭いから避けていました。

ところが、帰国数ヶ月前、ローカルの友人に勧められ

割りたてのドゥリアンを食べてみたら、

そのとろけるような舌触り、

脳天を貫くような芳醇な味に

あっというまにとりこになりました。





あ、ちらりとみえた

このゴールデンカラー。
美味しい証拠です。

カスタードのような果実が目の前に。

書いていても、くらくらしてきます。

さて、食べてみよう!

あれ?

だめ?

どうしてかな?



無理やり食べさせちゃう

彼は近づけもしない

どうやら高校生には臭いが邪魔をするみたい。

味だけ試そうとする次男

無理?

こんなに美味しそうなのに


友達と協力してトライ

あら?なんだか苦しそう


美味しくないのかな。

ごめんね。



結論

高校生には早かったのかも。









このあと、みんなはそれぞれホームスティ先に帰っていきました。

私は電車の中でゲップをしてしまい、三男に

「お母さん、臭い、ドリアン食べたでしょ」といわれ、

穴があったら入りたい思いをしました。

でも、また食べたいです。

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