また授業を見学しました。
生徒たち自身はあまり実感していないようですが、
後姿が違います。
先週は石のようでしたが、ややリラックスして、
先生の質問にも答えられるようになってきています。
ホームスティが奏功しているのかも。
4時間目は、学校の目の前にあるシンガポール人の一般的住居(HDB)を見学しに行くことにしました。
HDBとはシンガポール人の90%が暮らす集合住宅です。
訪ねたことがありますが、とても快適なつくりになっています。
40階からの見晴らし。この写真ではよく見えませんが、インドネシアが見えました。
お隣はイスラム教徒だとか。
「ぜんぜん! お互いのお祭りの日には招きあうんだよ。
異文化を学べてうれしいよ」って。
私はシンガポール人が大好きです。
答えは、行ってからのお楽しみ
生徒たちが学んだ学校はこの商店街?の中にあります。
トアパヨには交番もあります。
交番制度は、日本から学んだとどこかで読みました。
さて、今回、体験させたかったことのひとつがドゥリアンです。(ドリアンといっても通じません)
実は私はシンガポールに来てからずっとドゥリアンの臭いから避けていました。
ところが、帰国数ヶ月前、ローカルの友人に勧められ
割りたてのドゥリアンを食べてみたら、
そのとろけるような舌触り、
脳天を貫くような芳醇な味に
あっというまにとりこになりました。
美味しい証拠です。
カスタードのような果実が目の前に。
書いていても、くらくらしてきます。
ごめんね。
結論
高校生には早かったのかも。
このあと、みんなはそれぞれホームスティ先に帰っていきました。
私は電車の中でゲップをしてしまい、三男に
「お母さん、臭い、ドリアン食べたでしょ」といわれ、
穴があったら入りたい思いをしました。
でも、また食べたいです。