1月11日(土)から今日まで3回、毎日エデュケーション本社で、説明会を開きました。
幸い、説明会に参加してくださった方は、ほぼ全員参加のお申し込みをしてくださっています。
参加者本人や保護者の方にあらかじめ会い、ツアーの方針を伝え、希望や心配事などを聞けるのは実にありがたいです。
毎日エデュケーションさんは、ツアーの募集を2月7日に締め切ります。
現在のところ、お申し込みは11名。最低催行人数まであと4名となりました。
女子生徒が7名、男子生徒が4名 次男を入れて5名。いい感じですね。
高1の生徒さんが最も多いです。
申し込みをした生徒さんに、早速、事前英語準備指導を開始しました。
本人のモチベーションも上がっているようです。
たった12日間の留学だけで、英語力を伸ばすことは困難です。
しかし、留学中、授業についていかれるように、
また、ホストファミリーや現地の学生たちとの会話に困らないようにと願い
いまから準備すれば、楽しく語学力を高めることができます。
事前英語準備は以下のように進めていきます
1) 英検の過去問で語彙力を高める。
シンガポールの語学学校のテストや授業は英検の問題に似ています。
語彙を増やしておくことが肝心。
授業で単語の意味がわからないと大変です。(レベルに合ったクラスに入ってもらいますが)
そこで、語彙力の強化が必須です。
① ツアーに参加させてくれた親に感謝して、実力よりも一つ上の英検に合格すると決心します。
②その級の過去問を英検のサイトからプリントアウトし、時間を測って解きます。知らない単語には丸をつけておきます。解答用紙は、「英検◯級 解答用紙」で検索すると出てきます。
③自己採点した解答用紙と新出単語リスト(意味も調べて)を私に写メールします。
リスニング原稿の新出単語も忘れずに。
④私が生徒の弱点を分析します。シンガポールに行くまでに強化すべきポイントを伝えます。
⑤私か本人かがその単語をQuizletに入力するか別の形で単語の課題を出すので、覚えます。
⑥未定ですが、希望なら電話してテストしちゃうかも。
⑦希望者には、語彙の課題をもっと与えていきます。
2) オンライン英会話を2ヶ月間受講する。
授業中やホームスティ先やローカルの人との会話で困らないための最善の方法です。
私の子どもがお世話になったのはRarejobというサイトです・
1月31日までに申しこめば最初の1ヶ月は半額の2980円。毎日25分話せてこの値段は格安。
もちろん、他の会社でも構いません。
できれば毎日。少なくとも週に4回は受講して下さい。
昨夏、参加した生徒は、言いたいことが言えずに「Ah, Yes」を繰り返すだけで辛かったそうです。
オンライン英会話は自分の言いたいことをいう練習に最適です。
私の長男と次男は、シンガポールに行った直後は毎日オンライン英会話をしていました。
最初はしどろもどろだったのに、1週間もするとスラスラと自己紹介ができるようになりました。
そのうちに自分の趣味の話やこれまでの体験について話せるようになっていきました。
シンガポールでは、周りがいろいろと質問してくるでしょう。(私がお願いしているからですが)
準備しておくと、いいですよ。
ツアー参加までに今からちょうどあと2ヶ月。効果抜群です。
英語は学んで使う。使って身につける、ものだからです。
③ 自己紹介文を書く。(英作文)
参加者全員に英語で自己紹介文を書いてもらいます。
名前、ニックネーム、学年、好きな食べ物、嫌いな食べ物、その理由、好きなスポーツ、好きな音楽または趣味などなど。
それを友人のネイティブスピーカーか学校に添削してもらい、本人に清書してもらいます。
それを参加者同士でシェアしたいと思います。(私がお手本を送るから心配しないでください)
前回のツアーではこのステップがなかったために、お互いがわかった時にはもうお別れ、という悲しい事態になってしまいました。
あらかじめ参加者のことがわかっていればもっと良かった、という反省から生まれた課題です。
④ 読解
①から③までのステップをクリアした生徒さんには、レベルに合わせて読解の問題を送ります。
内容はお楽しみ。ツアーに関係あることです。
参加者の皆さん。
課題の提出を楽しみにしていますね。
細かな指導は直接メールしまーす。
シンガポール英語集中講座のすすめ
世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。
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