シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

シンガポールの学習塾で英語を学ぶ

いつもお世話になっているシンガポールのYPLSという学校。
シンガポールの公立小中学校への入学を目指す留学生のための進学塾です。

数年前は留学生が多すぎて、夏は生徒を受け入れられない状態でしたが、シンガポール政府が留学生の公立小中学校への入学を厳しく制限するようになり、留学生の数がかなり減り、受け入れてもらえるようになりました。
生徒の数は減っても、いい教育ノウハウと、素晴らしい教師の方々は健在です。
私は今、アメリカに住んでいますが、アメリカの英語教育よりはシンガポールの英語教育のほうが日本人の生徒には効果的だと思います。
それは、シンガポール人にとっても日本人にとっても英語が母国語ではないからです。
そのために、シンガポールではきちんと文法から正しい英語を教えてくれます。
今、アメリカに住んでいますが、こちらのESLの授業はあまり良くありません。

シンガポールの塾の授業の内容は、こちらをご覧ください。

今回の夏のツアーは26名!
リピーターが4人います。毎回クラスが上がっていきます。
ホームスティ10泊、最後はリゾートに3泊
ナンヤンポリテクニック(高校2年生から大学2年生くらい)の生徒たちも、宿題や遊びを手伝ってくれます。
6時間後の便で、アメリカから日本へ。
日本では、春のツアーのメンバーの同窓会兼英検合格祝賀会ランチに参加します。

今回の夏の参加生徒も、オンライン英会話を本当に頑張っています。
毎日の受講報告に答えるのが楽しみです。26人分ですからちょっと大変でした。

ホームスティ、ナンヤンの学生の手配、毎日の英語指導。
旅行会社がまずやらない「めんどうな仕事」です。
3人の息子を育て、200名の生徒を引率したからわかるのですが、中高生は放っておいては、やらない。
でも、毎日、ちょっとずつ励ませば、やってくれる(ことが多い)。
留学中の2週間も、できるだけきめ細かく、一人一人の可能性を引き出していきたいと思います。

















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