シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

ご縁で成り立っているツアーです。

今日は、4年前に留学に参加してくれた生徒さんのお母様がホームパーティに招いてくださいました。
その生徒さんは、高校1年生の夏に参加してくださり、その後、準1級に合格し、昨年現役で医学部に合格しました。
私のことを「シンガポールのお母さん」と慕ってくれて、医学部に合格後すぐにアメリカにいる私に報告してくれ、私は嬉しくて涙がでました。
お母様はとても人望の厚い方で、これまで何人も生徒さんを紹介してくださっています。
「いいものは紹介したいの」
と軽くおっしゃってくださいますが、本当に助かります。

今日のパーティも、過去に参加された生徒さんのお母様が他に2人いらして、口々に、
人生で一番楽しい旅だと言って帰ってきた、とか
子どもの英語が急速に伸びた、とか
留学後勉強をするようになった、とか
留学の成果を口々に語ってくださいました。

参加者の感想以上に説得力のある話はありません。
聞いていらした方々は来年の春休みに参加してくださるそうです。
私の留学は、実に多くのこうした人たちに支えられて作られています。

私の留学は私のお友達の協力で成り立っています。
他の業者さんのツアーはわかりませんが、私は現地で生徒たちがが出会う人のほぼ全員を知っています。
お預かりしたお子様方を預ける方々は、信頼できる、最高の教育を与えてくれる人であってほしいと考えているからです。
集客だけして、現地の業者に丸投げしてしまうなんて、無責任なことはできません。
テキストの内容や食事まで全て自分の目と舌で吟味してツアーを作っています。
毎回、改善点を書き出して、少しずつバージョンアップしています。
物価上昇が激しいシンガポールとインドネシアで、一度も留学料金も上げず、内容を上げ続けていられるのは、実に協力者がどんどん増えているからです。

シンガポールの学校(YPLS)
通常、休暇中の1ー2週間の語学研修ツアーでは、楽しく英語を学べる半日授業、半日観光という内容がほとんどで、授業の内容もそれほど濃くなく、宿題も出ないのが一般的です。
この学校もそういうホリデープログラムがあるのですが、私の留学ではいつもシンガポール人の生徒の学習量に近いスペシャルプログラムを作ってくれます。
英検に合格するように語彙力、読解力、作文力を高める、1日6時間の集中コースです。
放課後も宿題のために教室を開放してくれ、現地の学生を入れてくれます。
大人気のダリル先生もすでに予約済みです。

シンガポールのホームスティ先(Braddell View)
今回も快く引き受けてくださいました。
日本人の好きなシンガポールの家庭料理をいつも作ってくれて、洗濯もしてくださいます。日本語が話せるご家庭はありませんが、私は家の構造から、家族構成や得意料理まで全部わかっています。優しいご家庭ばかりです。
シンガポールで20名の生徒をホームスティさせられる業者はないと現地の旅行会社が言っています。(笑)それほどシンガポールでのホームスティ探しは難しいです。
ホストファミリーはたくさん話しかけてくれますが、日本の子から話しかけることがこれまであまりなかったのが改善点なので、今回はホームスティとの会話を増やすためにインタビューシートを作ろうと思います。ホストペアレンツの高校生の時の話や、結婚の馴れ初めなんかを聞いたら、シンガポールの歴史や結婚観も学べそうです(笑)

シンガポールの現地の学生 (Nanyang Polytechnic)
本当にフレンドリーな子達で、シャイな日本人も楽しませてくれます。ガイド1名に20名の日本人では、街を探索しても見るだけになってしまいますが、毎日、10人から20人の学生が協力してくれるので、ペアを組んで、ワークシートを持って、街探索をしてもらいます。コミュニケーション能力を高めるゲームを一緒にしてくれます。
今、週末の過ごし方を今相談しています。現地の若者最新情報は貴重です。

ビンタン島のツアー会社 ルマビンタンのいくみさんとリザールさん
毎年、インドネシア滞在が好評で、少しずつ滞在を伸ばしています。今回も5時間ほど伸ばしました。
日本の中高生に何を見せて、何をさせたら、より学べて楽しめるか一緒になって考えてくれます。人口増加、環境問題、貧困問題、水の問題など世界の問題が目前で学べます。
高校訪問、ホームスティ、孤児院訪問、離島キャンプ、ビーチ運動会、シュノーケリング、キャンプファイヤー、マングローブツアー、植林、ゴミ拾いボランティア、高級シーフードディナー、私の希望をなんでも叶えてくれます。本当におすすめのツアー会社です。

ビンタンの高校生
ビンタンでは、生徒ひとりひとり、高校生の家にホームスティします。
道徳、倫理をあまり学んでいない日本の中高生と比べて、「正しいこと」をすることをお当たり前と思っている彼らの言動に、私も気づかされることが多いです。
シンガポールの学生もビンタンの生徒たちも、先生をとても尊敬していて、私のいうことも実によく聞いてくれます。

人数にして、6ー70人、のべにしたら数百人の現地の人たちが、私のツアーを作ってくれています。

ご縁で成り立っているツアーです。










より良い世界の未来を目指して 私たちから始まる一歩

世界に貢献できる人、世界の問題を解決できる人を育てたい

それは私が3人の息子を育てる時に常に思っていたことです。

思いやりの心、問題解決力、そして実行力、

いつの時代も大切です。

今回参加の20名の生徒たちには、次のビデオを家族で見てもらい、感想を書いてもらっています。

バリ島の姉妹が、政治家をはじめとする人々を動かして、レジ袋を廃止した経緯です。

英語も綺麗なので、英語の勉強にもなりますが、このビデオを見て、中高生のみんなには、

自分も社会を変えられるという自覚

身の回りの問題を見つける問題発見力

誰かと協力をしてその問題を解決する問題解決力や実行力

を身につけてもらいたいと思っています。

レポートがGoogle Classroomに届いていますが、まだ半数は

「すごいとおもった。僕/私も頑張ろうと思った。レジ袋をエコバックに変えた」

レベルで止まっています。

そこで、宿題を追加します。

「あなたの周り、地域、日本で問題となっていることを1個以上(10個から大幅に減らしました)あげてください。そして、その解決方法を考えてください。」

もっともっと考えて欲しい。

周りに困っている人はいないか。

自分に何かができる社会の問題はないのか。

自分に何かできることはないか。



リンクはこちらです

今回の参加者にもぜひJICAのエッセーコンクールに挑戦してもらいたいと思っています。

テーマは

「よりよい世界の未来を目指して-私たちから始まる一歩-」(リンクはこちら)

皆さんにできること、意外とたくさんあるのです。

学校の試験や部活で忙しい毎日だからこそ、夏休みは周囲や日本、できたら世界を見回してもらいたい。そして、自分から始まる一歩を見つけてもらいたい。

去年の夏の参加者が受賞した全国作文コンクールの作文はこちらです。






英検と大学合格の報告が続いています

英検1次の結果が出ましたね。
私の元にも、報告が来ています。
まだ、報告くれていない人は報告くださーい。
今のところ、中2と高1がふたり英検準1級に合格しました!(Kちゃん、Sくん、おめでとう!)
あと1点という高1生徒もいます。(Tくん、秋には必ず合格するよ)
2級にもすでに中1と高1の合格報告が来ています。(Mちゃん Yちゃん おめでとう)
シンガポール留学でアドバンスクラスで学んだ生徒です。
私の留学の参加者はみなオンライン英会話をしている上に、シンガポールでもスピーキングの機会が多いため、2次試験で落ちた生徒はいません。

今の所、高校2年生までに英検の準1級に合格する実力をつけた生徒は、すべて早慶以上か国立大学に合格しています。(ただ、英検準1級だけでAO入試、というのは甘いですよ!)
高校2、3年生で英語の勉強に時間をかける必要がなく、他の教科の勉強に時間が割けるからです。

この春には、東大、国公立大学、医学部、早稲田、慶応の報告をいただきました。
私の留学は中1から高1までがほとんどなので、お会いして2年以上してから連絡をくれます。みなさん「英語が武器となりました」といったコメントをくれます。

平日のテレビの仕事も大好きですが、休日や空き時間の留学の仕事も大好きです。

高いお金を出して預けてもらうのだから、結果を出したいといつも真剣に考えています。
2週間行くだけでは勿体無い。少なくとも5ー6ヶ月間、できればその先何年も励まし続けたいと思っています。毎回約20名。2週間寝食を共にした生徒たちは、自分の子どものようです。

過去の参加者の皆さん、これからも報告を待っていますよ。







千代田留学フェアに参加します。

三男が通う千代田高等学院で留学フェアがあり、私もブースを出させていただくことになりました。他にも素晴らしい会社がたくさん出展しています。ぜひお越しください。場所は千代田区とても便利なところにあります。皆様とお話ができますことを楽しみにしております。


留学フェア 
日 時:2019年6月21日(金)14:40~16:00
    14:40~14:50 文部科学省 トビタテ!留学JAPANご担当 荒畦悟氏 ご挨拶
    14:50~15:05 協賛大学・企業・団体 ご担当者からのご挨拶
    15:10~16:00 ブース形式での個別相談
場 所:武蔵野大学附属千代田高等学院

協賛団体(予定)
APU 立命館アジア太平洋大学、立命館大学(グローバル教養学部)、キリロム工科大学、テンプル大学
株式会社アイエスエイ、diBec海外大学日本事務局、オーストラリア留学MEC、株式会社阪急交通社、株式会社DEOW
公益社団法人 日本国際生活体験協会EIL、株式会社ネクシスジャパン、中高生のためのシンガポール・インドネシア留学
(敬称略・順不同)

参加申し込み
参加をご希望の場合は、このフォームにご記入くださるか、6月20日(木)までに、下記の担当者宛にお電話にてご予約ください。
よろしくお願い申し上げます。

問い合わせ先
℡ 03-3263-6551
担当:保坂(ほさか)/永見(ながみ)

ラグビーW杯のお仕事のご紹介

大学生になった留学参加者の皆さん、お元気ですか?
大学や就職のお知らせが、本当に嬉しいです。

さて、来年はオリンピックですね。
その前に、
ラグビーW杯!

世界からたくさんのお客様がいらっしゃいます。
普段、通訳をしている私の元には、いろんなお仕事の話が来ます。

その中でも、大学生の皆さんにでもできそうなお仕事があったので、ご紹介しますね。(高校生はできないそうです)

ぜひ、留学で身につけ入試や就活で役立った英語の力を、今度は「おもてなし」で使ってください。

私の通訳のキャリアも、学生時代の国際イベントのお手伝いから始まりました。

人の役に立つ喜び
人と繋がれる喜び
人と人とを繋いだ喜び

語学を学ぶ理由は人それぞれですが、私はこの快感が原動力です。

ぜひ、挑戦してみてください。

(高校でラグビーをしていて留学のチャンスを逃して英語の自信がないけどやってみたい、という大学生もご相談ください。英語の特訓をします)

◆◇◆ラグビーW 杯 ホスピタリティスタッフ募集◆◇◆
世界的なスポーツイベントを楽しく盛り上げるホスピタリティスタッフを大募集! 2020 年の東京オリンピックにもつながるお仕事です。 海外経験や語学力を活かして、世界的なイベントに関わりませんか?
■内容:世界各国からの VIP 観戦客のおもてなしガイド(日⇔英) ※滞在時のサポートが主な業務のため、日常会話程度で可能
■勤務開始日:2019 9 月中旬~11 月初旬(開催地域により異なる)
 ■地域および日程:下記日程の中でシフト制(すべての日程に参加できなくても可)
※地方での業務は、東京を起点とした出張業務となります。(宿泊含む) 
1東京・横浜・熊谷
9/2510/4~79~1417~2224~3111/1~6 2熊本
10/6 3福岡
9/2610/1~210/12 4大分
10/1~24~5918~20 5神戸
9/263010/8 7大阪
9/2227~28 8釜石
9/2510/13 9札幌
9/2122 10静岡
9/26~2810/3~410~11 11豊田
9/22~2327~2810/511~13
■職種:
A)「Meet & Greet」 空港や駅での送迎サポート
B)Hospitality Desk」 都内ホテルのロビーに設置される、おもてなしデスク業務 C)Match Day」 スタジアムまでの送迎サポート
D)Stadium Staff」 駐車場からスタジアムまでの間、旗など目印になるものを持ち、クライアントを誘導する係 
E)Match Hospitalityスタジアムの中に設けられるスペースにて、おもてなしデスクの アシスタント業務 
F)「Group Tourツアーを組んで訪問するグループの日程に同行 
G)Promotion Staff 沿道にて、クライアント(カード)の PR 活動を行う
■稼働時間: 6:00~25:00 内の最大 10 時間(早番・遅番のシフト制)
■報酬:時給 1,400 円以上(職種により上下あり)/ 深夜早朝手当有り
※地方出張に関しては別途日当手当 2,000 円/日支給
■服装:スタッフユニフォーム貸与
■募集期限: 順次採用 ■応募資格:
・日本国籍で、日常会話程度の英語力があること 
・ポジティブかつ社交的であること 
・スポーツに興味があること(ラグビーの知識がある方は歓迎)

■面談:随時東京で開催。(所要時間 1 時間程度)
■研修:(仮日程)9/15~16 で 2 時間程度、東京で実施予定 
■募集者名:株式会社 吉香 
■応募方法: 件名「RWC2019 募集の件:(氏名)」、 本文「学校名、学部、学年、氏名」をご記入頂き、横谷さん宛てにメールを送ってください。 どしどしご応募ください。
私の学生さんは、に連絡ください。担当の方に推薦します。
私もラグビー大好きです! 写真の6番は、次男です




夏のツアーはすでに始まっています! 

さあ6月になりました。
16名の参加者からのお申し込みをいただきました!
(まだ迷っている生徒さんもいらっしゃいます)

夏のツアーに参加する生徒さん、ツアー開始まであと2ヶ月弱
今からの準備で、ツアーの楽しさも効果も違ってきます。

私のツアーは、2週間だけではありません。半年間のプログラムです。
留学前後にしっかり学ぶことで、現地では現地でしかできないこと(現地の生徒たちとのふれあい)にもっと多くの時間を割くことができるのです。

これから、皆さんに連絡しますが、
出発前に行っていただくプログラムは以下の通りです。
留学前は主に会話(聞く・話す)に力を入れ、
留学中は、学んで、使って、(2級以下は英語を学びます。2級以上は英語で学びます)
留学後は英検の準備で読み書きの指導をします。

  1. 英語の実力診断 希望者は面談 今後の目標設定 勉強の方法指導
  2. 出発前のオンライン英会話受講(アドバイス)←今はここまで指導済み(できていない参加者は連絡ください)
  3. 自己紹介文提出 (6月15日締め切り)
  4. このTEDトークを見て感想提出(6月22日締め切り)
  5. 現地で使うフレーズを聞いて暗記 (7月27日 空港でチェック)

現地の生徒たちやホストファミリーと話せるようになってほしいのです。
3人の息子たちのように、みなさんをバイリンガルに育てたいです。
英語ができることで得られるメリットを感じてもらいたいです。
たくさんお金を出してもらって留学をするのだから、成長してもらいたいのです。
(遅れて参加する生徒さんには、読解の宿題を出します)
毎回、ご縁のあった生徒さんの人生にちょっと関わりたいと考えています。

さあ、旅は始まっていますよ! 






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