シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

改革3.高等学校・大学の英語力の評価及び入学者選抜の改善

改革3.高等学校・大学の英語力の評価及び入学者選抜の改善

「入学者選抜に、4技能を測定する資格・検定試験のさらなる活用を促進」
これも朗報。「4技能」とは、(読む、聞く、話す、書く) 
今の大学入試は読解に偏りすぎ。読解は大事だけどバランスはもっと大事。

シンガポールではオーラル(口述 スピーキング)の授業もあります。試験の前日は親がかり。(中国語もあるからほんとうに大変です)

テキストはこんな感じです。


小学3,4年生向けの読解とスピーキングのテキストです


64ページの薄い冊子ですが、4.75シンガポールドル(約380円) 私はいろいろ合わせて3冊10ドル(約800円)で買いました。

これは「描写の英作文」です。絵を見ながら説明をします。 「鼻をほじっている」って英語でなんて言うんでしたっけ?

ページの裏には、答えのサンプルがあります。 「鼻をほじっている」の答えは11番 言いたい!伝えたい!けど言えない~という表現の答えがわかった時、嬉しいですよね。もう忘れません。


大学入試が変われば、こんな授業も増えるでしょう。その時、英語はもっと楽しくためになるものになるはず。
「6年勉強してきたのに道案内もできない」なんてことはなくなります。



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