シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。
シンガポールでしか体験できない英語集中授業と南国ならではの楽しい遊びをバランスよく組み込みました。
参加者の英語学習の目的意識の構築のきっかけを与えます。
次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

ゲームやSNSが奪う子どもの貴重な機会

先週は1週間の学校の春休みでした。
夫が仕事だったので、遠出はできませんでした。
スマホでゲームをさせてもらえない三男がとても退屈するので、ロデオに行ったり、バスケットボールのロケッツの試合を見に行ったり、友達の家を訪ねてゲームをしたり、1泊でキャンプに行ったり、図書館に行ったり、映画を見たり、家で本を読んだり(三男は、石田衣良の本を2冊、司馬遼太郎の本を2冊、漫画を10冊)、オンライン英会話を毎日やったり、ギターを練習したり、陸上のトレーニングに行ったり、Wiiカラオケをしたり、ソフトボールの練習に参加したり、20代の社員と飲茶をしたり、子どもが好きなゲームについて調べたり、行きたかったレストランに行ったり、たくさん話したりしました。英語のSNSは許しているので、しょっちゅうインスタをチェックしていますが、それでも時間はまだまだたくさんありました。

ある日、三男は友人を図書館に誘いました。
でも、彼はきませんでした。
彼は一日中、家で好きなことができる環境にいました。
今の子どもはSNSやゲームができれば幸せなのです。
確かに、お金はかからないかもしれません。
でも、その時間に、いろいろなことができたはずです。

何度も書いていますが、私は子どもに携帯ゲームをほとんどさせませんでした。
そのせいか、3人の息子たちは親が感心するくらい意欲的に育ちました。

次男はシンガポールについてすぐの中学1年生の夏休み、退屈しすぎて、ルービックキューブを始めてハマり、その夏に6面が2分ぐらいで作れるようになり、その後は30秒以内で作れるようになりました。パーティでは人気の隠し芸ですし、シンガポールの現地校に編入した時の面接で披露して入学が認めらました。
医学部の勉強とラグビー部の練習と自炊と遊びを見事に両立しています。

今年の春、総合商社に入社する長男もゲームをさせませんでした。(中学生の時はバトルでした)
今はアルバイトで稼いだ資金で1ヶ月間の世界旅行をしています。 ジョージア(グルジア)でスキーをしたり、ヒッチハイクをしたり、ドイツで国際キャンプのCISVで出会った友人を訪ねたり、今はラクロス部の友人とアムステルアムで会っているようです。インスタで伝わってくる彼の写真を見ていると、私の子育ては理想通りに終わったと安堵します。
中学生の時、ゲームをめぐる私とのバトルで、すっかりやる気を失った長男がどうしてこんなに意欲的になるのだろうと不思議なくらいです。
でも、考えられる答えは幾つかあります。

  • 私が変わった(怒るのをやめて、いつも機嫌よくしているようにした)
  • ゲームをしないかわりに、いろいろな経験をした。
  • 反抗期は彼の発育上必要な一時的なものだった。
  • ゲームのせいでニートとなった若者と話す機会を持ち、危機感を持った。

などです。

ところで、春休みのキャンプには、我が家(夫婦と14歳の息子)アメリカ人の家族(離婚した父親と2週間ぶりに会う14歳と12歳の兄弟)と三男の友人(14歳)と行きました。
難しい年頃の男の子たちです。
久しぶりに父親に会う兄弟の表情は硬く、すぐにスマホを見つめます。
三男の友人は、対人関係が苦手でやはりスマホを見つめます。
ところが、Wifiの届かないキャンプ場の水辺を歩いている時、父子は並んで楽しそうに学校のことなどを話していました。三男と友人もずっとおしゃべりしています。
男の子たちが、自然の中でリラックスしていくのがわかりました。

でも、Wifiが繋がると彼らはすぐにスマホを見ます。
長男や次男のように、彼らは何もないところから遊びや探検ゲームを作り出したりはできません。これには危機感を覚えました。たった6年の違いですが、大きな違いです。
小学校の時のDS所有率は
長男(1995年生まれ)クラスの約半分 
次男(1998年生まれ)クラスの8割
三男(2003年生まれ)クラスのほぼ全員 多くが2台以上持つ。
でした。
そんな中、ゲームを持たせないのは大変でした。きっと私以上に子どもが苦労していると思います。でも、三男は上の二人を見ているので、我慢してくれています。あと数年の我慢です。

ところで、焚き火っていいですね。
夜は少し冷えたので、焚き火をしました。寒いのと美味しいマシュマロがあるので、子どもたちも焚き火の周りに集まります。
そして、普段は話すことのないようなことを、ポツリポツリと話し始めます。
そして、お父さんも自分のことを語り始めます。
シャイな三男の友人も自分の悩みをボロリと語ります。

電気のないキャンプ場で、月のない満天の星空の下、語り合った時間は、とても貴重でした。

火を見つめていると、人は自分のことを語りたくなるのかもしれません。
シンガポールのツアーでも、無人島キャンプで、焚き火をします。








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