シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

インドネシア 1日目 SDGsを学ぶ

中高生のためのシンガポール・インドネシア留学6日目。
この日から、インドネシアのビンタン島に3泊4日します。
シンガポールから船で1時間、バスで30分ほどのタンジュンピナンという町に行きます。
昨年の夏から始めたインドネシアツアーですが、シンガポールや日本では経験できないことがたくさんあり、学習効果も高く、大変好評で、今回から1日増やしました。
(アンケートでは、もっと伸ばして欲しいという声もあります)
インドネシアのビンタン島では、日本語を勉強している生徒が多いのですが、
日本人はほとんど住んでいないため、毎回、大歓迎を受けます。

ホームスティをするバディと一緒にご飯を食べたあとは、早速英語の授業です。
午後は、英語でSDGsを学びます。
簡単な自己紹介のあと、SDGsについての説明を受けました。
SDGsは Sustainable Development Goalsの略で「持続可能な成長目標」という意味です。(くわしくはこちらのリンクをクリック)
人口が増え、海洋ゴミが問題になっているインドネシア、途上国にプラスチックゴミを輸出する日本。
英語は目的ではなくて、道具です。
英語を使って友達を作ったり、世界の問題を考えたりしてもらいたいのです。
答えのない問題を、協力して解決する能力はこれからますます求められるからです。

できるだけ生徒たちが話せるように、小さなグループになって、17の目標でどれが一番大切だと思うか、どれが一番自分と関係がないかを意見を出し合いました。そしてそれについて書いてくる宿題がでました。



日本人の生徒と約同数の生徒たちが参加します。彼らの家にスティします。











イスラム教徒の同年代の子の家に泊まる機会は、めったにないと思います。
自分とは縁遠いと思っていた人が身近に感じられる時、世界は平和に一歩近づくと私は思っています。
ここでも、インドネシアの生徒たちが、チャットで写真をどんどんシェアしてくれるので、生徒たちの様子がよくわかり、安心できました。シンガポールでは住宅事情から、子どもがいない家が多いのですが、インドネシアでは同じくらいの年齢の生徒の家に一人ずつ泊まれるので友情が生まれやすいです。




次のツアーのご案内はこちらです。


















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