シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

コロナ休み中にオンラインで英語指導します

みなさん、東京も外出禁止令が出ましたが、いかがお過ごしですか。

我が家は、朝から晩まで、夫、私、次男、三男が 在宅しています。

予想に反して、全くストレスがなく、とてもポジティブな雰囲気です。

テレビやゲームの習慣がないため時間ができて、好きな勉強や仕事をしているからです。

高2の三男も大学5年生の次男も、すごい集中力で勉強します。(湯気が出そう)
家で勉強しないタイプなので、今回、勉強ぶりを見ることができて嬉しい驚きです。
夫も在宅勤務で難しそうな仕事をしています。(これも初めて知り、尊敬(笑))

私も普段やりたくてもできなかった「自分にできること」をします。

コロナ休み中、英語指導をします。
この貴重な4月と5月を無為に過ごしそうな生徒は、この機会に英語力を伸ばしましょう!

希望者は、シンガポールの塾のオンライン授業にも入れます。
(日本の通信を逼迫するという話があったため、 状況をリサーチします)

英語ができるようになりたい! 
でも、勉強が続かない、
という人のために、今回からはプロのコーチの指導付き。
なんのために英語を学ぶのか、そのためにはどうすればいいのか、
という一生役立つライフスキルも学びましょう。

詳しい計画は、明日書きますが、

英検準1級コース (すでに2級に合格している生徒)語彙 読解 英作文 過去問
英検2級コース (すでに準2級に合格している生徒)語彙 読解 英作文 過去問
英検準2級コース(すでに3級に合格している生徒) 語彙 読解 文法 英作文 過去問
英検3級以下コース(英語初心者の指導をします)  語彙 読解 文法 英作文 過去問

の4コースを作ります。 小学高学年から大人まで参加できます。
ZOOMで行います。 (← これも、仕切り直し)

指導料の半分は、新型コロナ肺炎の前線で働く「国境なき医師団」に寄付します。

詳しいことは、 明日、書きます。




写真の説明はありません。
翻訳してくださった藤倉様 ありがとうございます。 オリジナルはCarh Jonnsonさん
今、私は「成長ゾーン」にいます。






プロの翻訳者 機械翻訳(DeepL)と勝負する

もしも、このブログを読んでいる人に、将来通訳や翻訳者になりたいと思っている人がいたら、それは全く勧めません。電話交換手くらい過去の遺産となる職業です。

Google翻訳やDeepLといった翻訳ソフトの精度は 劇的に向上しています。
毎月、毎週、良くなっています。

ちょっと翻訳を頼まれたので、Google翻訳よりももっとこなれた訳文を作ると評判のDeepLを使ってみました。

私は、25年間、翻訳をしています。
20代の時は、ハーバード・ビジネス・レビューや、ナショナル・ジオグラフィックを訳したこともあります。本も訳したことがあります。
ここ10年くらいはずっとテレビの翻訳で、出版翻訳からは遠ざかっています。
ですから、以下のような硬めの文章を訳すのはちょっと大変でした。

結論
1 Ai翻訳は、速い、疲れない。(DeepLは価格は高いが、それでも人間に頼むより安い)
2 なんと、論理構造がわかるような訳出ができる(不思議)
3 たまに、誤訳や訳し漏れることがある。
4 まだ翻訳者の査読があった方がいいが、それも時間の問題だろう。

ニューラル翻訳は、単語だけでなく、論理構造をわかるように訳せるようになっています。
これからの時代、必要になる英語力とはなんなのか、と、考えさせられました。

マニアックな投稿なので、 以下は読んでいただかなくても大丈夫です。
ただ、翻訳をしている人は、こんなことをしているのだなーって思っていただければ幸いです。



オレンジ
は正しい訳
黄色は、 うまい訳です。
黄緑は、下手な訳
は誤訳をした箇所 です。

第1パラグラフ 
私の勝ち 機械翻訳は誤訳  

Humankind has outlived multiple pandemics in the course of world history. The kingdoms and states of Central and Western Europe abolished the institution of serfdom once it had become clear that medieval rule in the aftermath of devastating pestilence would founder without ending the dependency and servitude that characterized the Dark Ages. The vulnerability of entire nations to the risk of total collapse in the absence of widespread access to the most basic healthcare in the Spanish Flu spurred governments to build the public health systems that have made the progress and development of the last hundred years possible. If the past is prologue, then continuity and survival command that we change.

(私)
人類は、歴史を通じていくつものパンデミックを乗り越えてきた。中央ヨーロッパや西ヨーロッパの王国や国家は、壊滅的な疫病流行の結果、「暗黒時代」の特徴である従属と苦役という中世の支配制度が根底から崩れていくことが明らかになったため、農奴制を廃止した。スペイン風邪では、基本的な医療にアクセスできない脆弱性が国全体を危機に晒し、 拍車がかかった各国の公衆衛生システム整備は、その後数百年進化と発展を続けている。これらの過去が序章だとしたら、我々は持続し生き残るために、変わらねばならない。

DeepL)
人類は世界史の中で複数のパンデミックを乗り越えてきた。中欧や西欧の王国や国家は、壊滅的な疫病の余波の中で、暗黒時代の特徴であった依存と隷属を終わらせずに中世の支配が確立されることが明らかになると、奴隷制度を廃止しました。スペイン風邪では、最も基本的な医療へのアクセスが普及していないために国家全体が崩壊する危険性にさらされていたことから、政府は公衆衛生システムを構築するようになり、過去100年間の進歩と発展を可能にしてきました。過去がプロローグであるならば、継続と生存は、私たちが変化することを命じているのです

(推敲後)
人類は世界史の中でいくつものパンデミックを乗り越えてきた。中欧や西欧の王国や国家は、壊滅的な疫病流行の余波の中で、暗黒時代の特徴でもある従属と苦役という中世の支配制度が根底から崩れていくことを知り、農奴制を廃止した。スペイン風邪の時には、最も基本的な医療アクセスできなかったことが国家全体が崩壊の危機にさらされた。そのことから、各政府は公衆衛生システムを構築に尽力し、ここ100年間の進歩と発展が実現した。過去が序章であるならば、継続と生き残りをかけて、我々は変化しなければならない。


DeepLは、Founder(崩れる)を「確立する」と誤訳して、しかも、それっぽい訳を作り出してきました。あまりに納得できる論理構造なので訳だけ読んだら騙されてしまいそうです。世界史を調べたり、ネイティブに確認をとったりしました。正解は私が訳した「崩れる」でした。

第3パラグラフ 互角 
日本語の自然さは機械翻訳が上、私は誤訳 機械翻訳は訳漏れが2箇所

The most vulnerable members of society in some parts of our world are those on the front lines of the crisis: the doctors, nurses, care-givers, pharmacists, sanitation workers, farmers, supermarket cashiers and truck drivers whose courage, sacrifice and dedication will see us through the next 12 to 18 months of expected lockdowns. In the absence of state support, what will happen to the hundreds of thousands of people who have already been laid off, while millions more face looming hardship as the numbers of layoffs grow? Some will continue to ignore the vulnerable and marginalized, those who have least access to humanitarian assistance, while others will continue to exploit them. The calls for social distancing have grown louder and more frequent over the last couple of days, and as we begin to separate from one other we must remember our humanitarian duty to each another.

(私)
世界の各地で、今、社会の最も脆弱な構成員は、この危機の最前線にいる人々です。医師、看護師、介護士、薬剤師、清掃員、農家、スーパーのレジ係、トラック運転手。彼らの勇気と犠牲と献身は、今後予期される12-18ヶ月のロックダウンを乗り切る上で欠かせません。国家の支援が欠如している中、既にリストラにあった何十万人の人々、そして失業率の上昇に危機感を募らせる数百万人の人々を支えるものはなんでしょう。人道支援をほとんど利用できない脆弱で、周辺に追いやられた人々がいる一方で、そうした人々を搾取し続ける人たちもいます。社会的距離を取る要請はこの数日間で一層強く頻繁になっていますが、互いの距離が求められ始める時こそ、互いの人道的義務を忘れてはならないのです。

DeepL
世界のいくつかの地域で最も社会的弱者となっているのは、危機の最前線にいる人々である。医師、看護師、介護者、薬剤師、衛生作業員、農民、スーパーマーケットのレジ係、トラックの運転手などであり、彼らの勇気、犠牲、献身によって、今後12ヶ月から18ヶ月の間に予想されるロックダウンを乗り切ることができるだろう。国の支援がない場合、すでに解雇された何十万人もの人々はどうなるのでしょうか?一部の人々は、弱者や社会的に疎外された人々、つまり人道的支援に最もアクセスできない人々を無視し続けるだろうし、他の人々は彼らから搾取し続けるだろう。社会的距離を置くことを求める声は、ここ数日の間に大きくなり、より頻繁になっている。

(推敲後)
現在の危機は、地球規模での健康危機であると同時に、不平等と不正の横行で現代社会の基盤を蝕み、気候変動で人類の生存を脅かすグローバリゼーションの危機でもある。我々が他の生物と共有している地球は脆弱であり、危機に陥りやすい。我々の苦境を解決するためには、新型コロナの発生への即時の対応する境界線を超えて、人間の連帯の倫理を拡大することが必要だ。真の成功は、病原体を手なずけることや、思いやり、尊敬、寛大さの価値を再発見することにあるのではなく、数日、数週間、数ヶ月先を見据えて、これらの価値を制度化することにある。

The most vulnerable members of societyの訳は、 うまいなーって思いました。
next 12 to 18 months of expected lockdowns.  え、「予期される12-18ヶ月のロックダウン」って長いっ思いながら訳しましたが、私の誤訳でした。DeepL は、きちんと、「今後12ヶ月から18ヶ月の間に予想されるロックダウン」と訳しています。

そんな優秀 な DeepLくんですが、私の訳でオレンジ色をつけた部分は、訳していません。何度翻訳にかけても訳し漏れをするのです。ちょっと不思議。



最後の第7パラグラフ 
私の完敗 私の訳は言葉を訳しているだけで意味不明。

疲れてきて、難しい構文になると人間は思考できない上に、時間もかかります。ところが、DeepLくんはあっという間に、いい訳を出してきます。


The current crisis is as much a global health crisis as it is a crisis of the globalization that has come to undermine the foundations of modern society with its rampant inequality and rising injustice and which threatens the very survival of our species with climate change. The planet that we share with other organisms is fragile and prone to crises. A resolution to our predicament will take nothing short of extending the ethic of human solidarity beyond the contours of our immediate response to the outbreak of COVID-19. Real success lies not in the taming of a pathogen or in re-discovering the value of compassion, respect and generosity, but in institutionalizing these values in the days, weeks and months ahead. 

(私)完敗
現在の危機は、グローバルな医療危機であると同時に、グローバリゼーションの危機で、現代社会の土台を侵食し、不公平がはびこり、不公正が増加し、気候変動により、あらゆる種の存続が脅かされています。我々が他の生物と共有する地球は壊れやすく、危機に対して弱い。この困難な状況に対する我々の決意は、人類の連帯の倫理を広げることが、新型コロナウィルス流行への緊急対応以上に重要である。本物の成功は、病原菌を管理下に置いたり共感、尊敬、気前良さを再発見することではなく、数週間、数ヶ月も先立って、それらの価値観を法制化することなのです。

DeepL)
現在の危機は、地球規模での健康危機であると同時に、不平等と不正の横行で現代社会の基盤を蝕み、気候変動で人類の生存を脅かすグローバリゼーションの危機でもあります。私たちが他の生物と共有している地球は脆弱であり、危機に陥りやすい。私たちの苦境を解決するためには、COVID-19の発生への即時の対応という輪郭を超えて、人間の連帯の倫理を拡大することが必要です。真の成功は、病原体を手なずけることや思いやり、尊敬、寛大さの価値を再発見することにあるのではなく、数日、数週間、数ヶ月先にこれらの価値を制度化することにある。

(推敲後 というかほとんどDeepLの訳)
現在の危機は、地球規模での健康危機であると同時に、不平等と不正の横行で現代社会の基盤を蝕み、気候変動で人類の生存を脅かすグローバリゼーションの危機でもあります。私たちが他の生物と共有している地球は脆弱であり、危機に陥りやすい。私たちの苦境を解決するためには、COVID-19の発生へ即時対応する区域の輪郭を超えて、人間の連帯の倫理を拡大することが必要です。真の成功は、病原体を手なずけることや、思いやり、尊敬、寛大さの価値を再発見することにあるのではなく、数日、数週間、数ヶ月先を見据えてこれらの価値を制度化することにある。


翻訳をする時は、一晩寝かせます。
この推敲後の翻訳は、明日、読み返して、また手直しします。








「あたらしい高校生」山本つぼみさんを招いて読書会をします。

自宅隔離中の中高生とその保護者の方にオススメしたい本をご紹介します。

「あたらしい高校生」



帰国子女でもない、
留学経験もない、
地方の公立高校の高校生が、
部活で全国大会に出場したあとに猛勉強をはじめ、
ミネルバ大学をはじめ
アメリカにトップ校から次々と合格をもらい、
全米ランキング9位のウェズリアン大学に進学し、
苦労しながらも、トップ10-15%に与えられるDeans Listに名を連ねてしまう実話です。

実はこの本を書いた山本つぼみさんを個人的に知っています。
こちらに書いたファシリテーションスキル研修会で会いました。
とてもチャーミングな大学生です。(動画はこちら
これまでも、彼女のインタビュー記事などを読んだり、
飲み会の時などに折を見て質問はしてきましたが、
彼女がどうして合格・進学、好成績を勝ち得た秘訣は、
愛らしい笑顔に隠れてしまい、この本を読むまでわかりませんでした。

Google日本法人CEOの村上憲郎さんは
「グローバルに羽ばたこうと考えてる中高生とその親御さん必読の書」と
書評を書かれました。
私も同感です。

ぜひ読んでください。
そして、ZOOMで読書会をしましょう。

高校生団体、CUE TOKYOの生徒たちがファシリテーションをしてくれます。

2020424日(金)19時から
参加費 無料
参加条件 前日までに「あたらしい高校生」を読んでいること
主催 「中高生のためのシンガポール・インドネシア留学」「CUE TOKYO
お申し込みはこちら (参加希望者に質問フォームとZOOMのアドレスをお送りします)

4月18日追記 4月24日の読書会のイベントは定員に達してしまいました。
でも、4月27日のZOOMイベントでも山本さんにお会いできますよ。
(こちらの方が人数が少ないのでゆっくり話せるかも!)











自宅で留学!

新型コロナの影響で、2020年春のシンガポール留学は中止。
でも、やる気満々となった生徒さんたちの教育を私は諦めたくありません。
シンガポールに行かないで、シンガポール留学をすることができないか、考えました。

そして、また一つ思いつきました。

自宅で留学! 

ZOOMでできることはまだまだある!

早速、グループチャットで連絡します。

「バーチャル留学しましょう。
みんなでやり方を決めていきたいのですが、ざっと考えていることは、
3/20-22 日中にカメラを持って街に出てください。
そして外国人を案内するつもりで(実際に案内してもいい)写真を撮ってください。
その写真に英語で説明をつけて、23日の夜に英語でZOOMでプレゼンをします。
シンガポールの学生や、海外の学生がプレゼンを見に来ます。」

生徒たちは
「面白そう!」とノリノリです。(最高の生徒たち!)

早速 手が上がったのが、

  • 鎌倉
  • 高尾山
  • 伊勢
  • 秩父
  • 横浜
  • 渋谷や桜の名所
  • 吉祥寺
  • 青山、下北沢、代官山などのファッション街
  • 巣鴨

の9名です。
私も京都に行っちゃいました!
桜の季節なのに、有名な嵐山の竹林も空いていました。朝早かったからかも。

今晩、20時から、ZOOMでプレゼン大会です。
シンガポールやインドネシアから、続々と申し込みが続いています。

私のシンガポールインドネシア留学の「売り」は、現地の学生たちとの交流です。

プレゼンの後では小さなグループセッションを設けます。
シンガポールの学生たちにファシリテーションを頼んで、
楽しい会話になるように準備をします。

プレゼンが終わりました。
みんな素晴らしいプレゼンでした。
英語もわかりやすかったです。
今の中高生は、プレゼンが上手だと感心しました。
でも、私が今回の目標としていた「友達作り」をするのに必要な、
小さなグループに分ける時間(ブレイクアウトセッション)が足りなかった。
ファシリテーションって難しい。
頑張るぞ!






閉校中はオンラインで学ぶ

コロナウイルスの拡散防止のために、3月2日より突然始まった休校
中高生の皆さんはどうお過ごしでしょうか。
日本人のママ友からは、ため息が聞こえてきます。

一方、日本にいる外国人のママ友に聞いてみると、、、
日本のインターに通う高校生は、
朝9時の朝会から夕方の4時半の帰りの会まで、
通常通りのスケジュールで、
先生やクラスメートとネットでつながりながら、
自宅で朝から夕方まで楽しそうに勉強しているそうです。
(小・中学生もそうだとか)


羨ましい

メールを転送してもらいました。

Hi Grade 11 Students,

I wanted to write briefly about tomorrow and continuous learning and also give you some updates about your EE and CAS.  Firstly, regarding tomorrow... treat it like a normal school day.  You should be ready (awake, clean, dressed, and online) and ready to go for tutor time at 9:00am.  Remember to find a good place to work where you will be comfortable for the online sessions.

Here is your daily schedule:
  • 9:00am - Teachers post learning information for classes that day
  • 9:00-9:15 - Tutors host students in GoogleMeet video check-in 
    (you should have an invite for this from your tutor)
  • 9:30-10:30  - Optional video sessions with teachers (check Veracross Daily for details)
  • 10:30-12:30 Teachers available online for classes scheduled in p1-4
  • 2:30-4:30pm Teachers available online for classes scheduled in p5-9

11年生のみなさん

明日の予定とEE(エッセイ)とCAS(活動)についての連絡です。
明日も、通常の登校日の扱いです。
準備(起床、洗顔、着替えて、オンライン)して、
オンラインセッションをしやすい場所を見つけて、
9時には朝の会に出席してください。

毎日のスケジュールです。
9:00      各教師が、その日の授業の内容を投稿します。
9:00-9:15         GoogleMeet Videoで チューターが生徒の出席を確認します。 
         (チューターから招待が届いているはずです)
9:30-10:30       希望者は、教師とビデオセッション
                         詳細はVeracross(学校連絡システム)を参照のこと
10:30~12:30  1時限から4時限目の内容 教師とオンラインで連絡可
12:30-14:30       昼休み
14:30~16:30  5時限目から9時限目の内容 教師とオンラインで連絡可

(後略)

友人に聞くと、通常の授業のように、
Google Hangoutを使いながら、
Google Classroomで出た課題を、
グループで、2人で、1人で、と
いろんな方法で解いているそうです。

友人曰く、他のインター校でも小学生にも、
オンラインで授業が行われているそうです。

中国でもそうだと聞いています。
シンガポールは通常通り、学校が開かれていますし、
もしも、学校が閉鎖されても
E-Learningの準備ができているそうです。

世界にできて、
なぜ、日本はできないのでしょうか?

世界との教育で差がついてしまうのではないかと心配です。

「混乱する時に、創造が生まれる」と言います。
私も、ZOOM(ビデオ会議システム)で何かができないか考えました。

巷には、とてもいい教材が溢れています。
中高生向けのイベントもたくさんあります。

今週、生徒に受けてもらった授業はどれも素晴らしいものでした。
Ai Grow 「考える力養成オンライン講座」(募集締め切り
中高生 起業講座「働くってこんなに楽しい!」(リンク

ただ、聞いているだけでは物足りないので、
生徒たちと終わった後で話し合ったり、
宿題を出したりしています。

中高生が素晴らしいのは、
ちょっとリサーチの仕方などを教えると
すぐにできるようになることです。

様々なオンライン教材が無料で利用できるようになっています。
こちらをご覧ください。
Facebookの高校生のGrothhub(大人も入れます)のグループ(リンク)に入っているといろんな教育イベント情報が入ってきます。

でも子どもたちは与えられるだけではどんなにいいものでも利用しないので、
学校が責任を持ってオンライン技術を使って授業してくれるのが一番です。


スタンフォード大学のオンライン講座

スタンフォードのオンライン授業

三男がStanford e-Japanというオンライン講習を受け始めました。
スタンフォード大学でElgin Heinz優秀教師賞を受賞したWaka Takahashi先生が作られた
ため息が出るほど素晴らしい授業です。
私は、教壇で教える経験はほとんどないのですが、教育オタクなので、
3人の息子たちの学習をいつも(嫌がられながら)のぞいています。
シンガポールやアメリカの中高や、IB教育、今回のStanford e-Japanなど、
一流の教育を子供と一緒に学んでいるのです。
経産省の未来の学校事業の「ファシリテーションスキル研修」を受けたのも、
自分の留学プログラムに生かしたいからです。

Stanford e-Japanは、約5ヶ月間のプログラムで

  • 月に3回ほど90分間?のZoomの授業、
  • 30分程度?の動画の講義、
  • その講義に対する論述の課題
  • Canvasという生徒たちのディスカッション用のチャット
  • 最後の論文 (この配点が高い)

で構成され、最優秀賞をとった3人の生徒はStanford大学に招待されるというご褒美付きです。

先生は素晴らしいファシリテーターで、最初のZoom授業は、コースの説明と参加者全員の自己紹介と質疑応答で終わりました。

これは、最近「ファシリテーションスキル研修」で学んだのですが、
「心理的安全性」を高め、生徒がのびのびと発言できるようにするためでしょう。

今後学ぶトピックは以下の通り 

・アメリカの宗教
・日米同盟
・アメリカの政治制度/日本の政治制度の比較
・第二次世界大戦
・日系アメリカ人収容
・アメリカの高校と教育
・市民と人権:マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
・アメリカにおけるジェンダー問題と平等
・シリコンバレーと起業家精神
・留学と日米関係の将来

今週の動画講義のテーマは「アメリカの宗教」。
一般的に経済が豊かな国ほど信仰心が薄れるが、豊かなアメリカが信心深いことについて興味深い分析がなされた講義でした。

そして、動画講義について質問がついていて、1-2ページのレポートを提出します。
加えて、Prompt(刺激)といって、日本の宗教について好奇心をくすぐるような質問も出ています。
(良いタイミングで、良い問いが出すところが、ニクい!)
生徒たちも、疑問が湧いたらどんどんCanvasにシェアするように促されます。(アクティブラーニングの基本)

早速、Canvasでは盛んなディスカッションが始まっています。
チャットといっても、見ると、10-20行の意見の陳述です。
最低3回は意見を出すことが求められいます。
(提出期限日に3回書いてはいい成績がもらえないことになっています。)
今日は3日目の火曜日ですが、すでにかなりのやり取りがされています。
個人の体験や意見、様々な視点から宗教が語られ、高校生たちの宗教に対する考えがどんどん深まっているのがわかります。
(アクティブラーニングの基本ですが、生徒たちは、先生の「正しい」教えよりも、生徒同士の様々な物の見方、自分で発言することによる気づき、から多くを学びます。)
このディスカッションボードは先生も読むことができるのですが、先生の入っていないLINEグループも作られているようです。

生徒が取り組みたくなるような仕掛けがそこら中に散りばめられています。
私もいつかこんなzoomオンラインクラスが作りたい、って思いました。
三男、図書館でこんな本を借りてきました。宗教の宿題は提出し終わり、次は違うテーマなのに、生徒間のディスカッションが続いており、疑問が湧いてくるようです。自律的な学習者が作られる指導スタイルに驚嘆です。

コロナ休校中の様々なオンライン教材について

コロナウイルス休校で、様々なオンライン教材が無料で公開されています。
それはそれで良いことなのですが、
無料なら生徒たちは喜んで取り掛かるでしょうか。
答えはNoです。(中高生男子を3人育てた母親を代表して自信を持って答えます!)

ただばらまくだけではMOOCs(Massive Open Online Courses)と同じです。
取り掛かるのは一部の向学心にあふれた生徒と、学び直しがしたい大人だけです。
「Mookは失敗作だ。すくなくとも我々が求める目標には届かない」
と、シリコンバレーにあるインドのオンラインプラットフォーム企業はMOOCsからの撤退を決め、2017年に学生が就職希望先に提出できるプロジェクトを個人的にサポートする事業に転換しました(記事のリンク)。

バラマキオンライン教材とStanford e-Japanの違いはなんでしょう。

1)選ばれた生徒たちがアクティブに切磋琢磨しあえる環境
2)学んだこと、提出したものがきちんと評価される仕組みとご褒美 
3)提出が遅れた場合、点数がつかないという罰
4)参加生徒を刺激する良い問いを出すファシリテーター

学校にはこの点をきちんと押さえて欲しいと思います。
学校がちょっと介入するだけで、オンライン教材はとても効果が出ると思います。
オンライン教材を紹介するだけではなく、頑張ってやったことを評価して欲しいです。
人間は弱いです。
すぐにサボります。
そして落ち込みます。
気持ちも、
学力も。

だから、
楽しくやらせて、
きちんと評価して欲しいです。
親にその仕事を投げないで欲しいです。
(逆に、朝起きない、ゲームをやめない、など日常生活に関することは、学校とは無縁の家庭の範疇だと思っています)

シンガポール留学は今のところ、実施未定 (3月4日追記)


シンガポール留学2020年春 キャンセルが6名出て、現在11名です。
今回は、ギリギリまで行くか行かないかの判断はしません。
でも、ギリギリまで、準備はさせます。
今回は人数が少ないため、シンガポールの塾では既存のクラスに入ってもらいます。
かなり厳しい授業になるので、助走のために、授業で使われている教材を共有します。

私がシンガポール留学を実施している理由は、
自分の息子たちを育てたように、
縁のあった生徒たちにも、同じような体験をさせ、
国際社会で働ける英語力や国際性を身につけて欲しいからです。
それが、自分にできる社会貢献だと思っています。子供大好きですし。

もっと具体的にいうと、6月の英検の試験に合格させたいのです。
今回の参加者11名の内訳は、次の受験級が
1級 2名
準1級 5名
2級 1名
準2級 3名
です。
中1から高1です。
立派ですよねー。
でも、準1級に受からせるのは本当に大変です。
自分で頑張る子しか受からないからです。

参加生徒は、毎日のように、オンライン英会話を受けて、私に報告をくれます。
私は、一緒の教材を読んだり、絵文字で返信したりします。
オンライン英会話の会社や取る講座は生徒に選ばせます。

これもファシリテーションスキル研修で学んだのですが、
生徒が学ぶ気になるのは、次の4つが揃った時ですです。

  • 関係性(私や他の生徒たちとの関係がいいこと)
  • 自律性(自分で選んだと自覚できること)
  • 有能性(自分の能力が伸びていると自覚できるレベル)
  • 関連性(今やっていることが、シンガポール留学中や将来役に立つこと)
これからも、学んだことを、ご縁のあった生徒たちに還元していきたいと思います。





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