シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。
シンガポールでしか体験できない英語集中授業と南国ならではの楽しい遊びをバランスよく組み込みました。
参加者の英語学習の目的意識の構築のきっかけを与えます。
次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

いじめには厳罰のアメリカの教育

大リーグのワールドシリーズ。
ヒューストン・アストロズ対ロサンゼルス・ドジャーズ第4戦

第3戦でアストロズのグリエル選手が、ダルビッシュ投手からホームランを打った後、ダグアウトで両目の端を引っ張り、アジア人を馬鹿にするジェスチャーを一瞬したことが大問題になりました。球団もすぐに処分を決定しました。詳しくはこちら

翌日10月28日の第4戦、ヒューストンの球場はアストロズファンで埋まっていました。
ところが、グリエラ選手が打席に立つと、テレビからも聞こえるくらいの強いブーイング。

これには少し驚きました。
ジェスチャーは本当に一瞬のことでしたし、私は、気にすることでもないかなって思ったほどです。でも、それは私の無知や経験不足からくる間違いです。
人種差別はアメリカ人にとって断じて許せない問題なのです。

ここには確かに人種差別にあります。日本を含む世界中にあるでしょう。
でも、アメリカ(やシンガポール)ではそれをタブーとする教育もしっかりとされています。

息子はヒューストンにある公立の中学校に通っています。
その学校の話をします。(アメリカの他の学校の例はわかりません。)

人種が異なる生徒が一学年に何百人も通う学校なので、なんらかの人種差別やいじめは覚悟していたのですが、三男いわく、それがないそうなのです。
今回のようなアジア人を馬鹿にするジェスチャーをする子はいないの?と聞くと、
そういうことをするとISSになる、と言います。
ISSとはIn School Suspension (学校内での謹慎処分)という重い罰です。

息子の学校にはいろいろな罰則があります。

レベル1(服装規定違反など) 三者面談など
レベル2(授業妨害 軽いいじめなど) Lunch detention
レベル3(汚い言葉やジェスチャー、破壊行為、タバコの持ち込み、喫煙)ISS

Lunch Detention ランチタイム中、みんなと食べることが許されず、離れたところで壁を向いて一人で食べるという見せしめ的な罰。(一度学校を訪ねた時にその光景を見たことがありますが、結構恥ずかしいです)

ISS (In School Suspension 校内謹慎処分) 一日中、授業を受けることが許されず、先生の監視のもとでプリント学習。トイレの時間も制限されます。

日本のいじめも、いじめに対してこのくらい毅然とした態度をとって禁止してもらいたいものです。

子どものうちに教えておかないと、大人になってもずっと続くと思うからです。

いかんことはいかんのです。

(追記)
この問題について、こたえのない学校が「いじめとケンカの違いはどう決める?」、次のような記事を書いていらっしゃいます。

実際に、アメリカで、いじめに対する教師の対応方法を学んだ筆者の経験はとても参考になります

また、

「現実に即した定義とルールを作ったら 『悪いことは悪い!実行あるのみ!」の男性的な文化をもったアメリカ」



「『いじめる子だって悩んでいるのかもしれない』という女性的な日本」

の文化の違いもとても興味深いです。










このブログを検索

メールでフォロー (更新をお伝えします)