シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。
シンガポールでしか体験できない英語集中授業と南国ならではの楽しい遊びをバランスよく組み込みました。
参加者の英語学習の目的意識の構築のきっかけを与えます。
次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

英文読解の点数を上げる3つの方法(前編)

皆さん、今週はセンター試験。来週は英検ですね。
英文読解で点数が取れない、という人。
それは、語彙力がないか、読解力がないからです。

私が生徒たちに英検の受験を強く勧めている理由は2つです。
1)英検の大問1の語彙のテストで、生徒は自分の語彙力のなさに気づくから。
2)英検の読解問題は非常に良くできていて、文脈を理解できていないと解けないようにできているから。

英文読解で得点を上げる方法は3つ

1)語彙力を上げる。

あまりに当たり前のことですが、それが軽視されているように思われます。
読解で必要な文法は中学校までの文法です。(理由は(2)で説明します)
英検の大問1で半分も取れない生徒は、まずは単語をどんどん覚えてください。
私がお勧めするのはQuizletやDuolingoです。どちらも無料アプリです。
シンガポール留学に参加した生徒たちには、レベルにあった単語集をシェアしています。
紙の単語帳を見て覚えるよりも音声や画像と一緒に覚えた方がずっと早く覚えられます。

(受験の直前まで、語彙は増やしてください。次男が2016年に医学部受験をした時は、直前には医学・科学分野の英単語を集中的に学び役に立ちました。医学部受験に医学用語は必要ないという意見も多々あります。でも、過去問で医学用語が頻出する大学を受験する場合、基本的な医学用語がわかっているとより速く正確に読めます。あくまでも英語の基礎がきちんとできている生徒の直前対策です。)

2)必ず読み下す。スラッシュリーディング

まさか、関係代名詞やthat以下などの節や句をカッコで囲んでいませんよね。
スラッシュで切りながら、決して後戻りせずに読む癖をつけてください。
よく、一文が長くて大変だ、という声が聞かれますが、そうでしょうか?
それは、文章を日本語に訳しながら読んでいるからです。

英文は英語のまま読むのが基本です。基本的な構文は中学までで習っていると思います。


これからは

I go to the park on weekdaysは、
私は平日に公園に行く 

と読むのではなく、

私は行く、公園に、平日に、

と読んでください。

私は行く (to どこに?)公園に、(on いつ?)平日に 

と前置詞に導かれるように読んでいけば、疑問がどんどん解消されて気持ちよく読むことができます。

I  /go / to the park/ on weekdays / with my dog / called Bibi / which I got / from a rescue centre / which is organised / by a local volunteer group / who is concerned about homeless animals / and / working hard /to find families/ who can adopt / the unlucky animals/ to take good care of them.

私は 行く、(どこへ)学校へ (on いつ?)平日に (with 誰と?)犬と 呼ばれる(=名前は)  ビビ それ(=ビビ)は 私が ゲットした (from どこから?) レスキューセンターから、そこは、運営されている (by だれによって?)、ボランティアグループによって、そのグループは (どんな人?)心配している、(about なにを?)野良動物を、そして、一生懸命働く (to なんのために?)探すため、(なにを?)家族を、(who どんな?)引き取る、(なにを?)不運な動物たちを、(to なんのために?)よく世話をするために

という風に読んでいくのです。 慣れていくとスラッシュの幅は広がり、しまいには不要になります。
上の文を自然な日本語に訳そうと思うと大変です。延々と戻りながら読まなくてはいけません。複雑は文法構造の知識も必要です。

私は30年以上前の大学入試の時、塾の先生がいう通り、カッコでくくりながら読んでいましたが、幸い大学入試の数ヶ月前に、同時通訳方式の教材を何かの宣伝で見つけ親に頼み込んで買ってもらい、少し訓練したら読み下しができるようになりました。

今、調べたら、その商品はまだ販売されていました。
ただ、読み下し方法はとても簡単なので、別に高い教材を買って学ぶ必要はないと思います。
私の息子達やシンガポール留学の生徒達も一度教えるとすぐにできるようになります。
「スラッシュリーディング」で検索してもたくさん出てきます。


3)パラグラフごとの要旨、文の論理を理解する。

長文を読む時は、ひとつひとつのパラグラフが一体何について書かれているのか意識します。
単語がわかっても、文の意味がわかっても、ここが弱いと長文を読みきった後に論旨の流れが理解できません。

英検の問題は憎いくらいにそこついてきます。


詳しくは次に書きます。

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