シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

私の失敗談

春や夏のシンガポール留学に参加した生徒たちから英検の結果が届いています。

留学参加前は、3、4級レベルだった中2の生徒さんたちが、4人準2級に合格しました!

中3も2級に合格、おめでとう! 

一方、今回、2級や準1級の受験者からは残念な知らせが届いています。

私もフォローが足りなかったと反省しています。

生徒たちにも伝えてありますが、2級以上の合格は容易ではありません。

しかも、自分を律して勉強しなければいけません。



落ちてしまった生徒たちへ

落ちてしまった理由はなんでしょう? LINEで聞かせてくださいね。

人間は失敗からの方が多くを学びます。


今日は私の失敗の話を書きます。

私は、小学4年生の時にそろばんの検定試験で私だけ落ちました。

それは普段の練習でずるいことをしていたからです。

6年生の優しいお姉さんがいつも私の隣に座って、私の代わりに練習問題をやってくれていたのです。

おかげで練習の時は私は好成績でしたが、当然、本番の試験で私の指は動きませんでした。

クラスで一人、ひどい点数で落ちたときの恥ずかしさを今でも忘れられません。

みんなでの帰り道「この中でひとりだけ落ちた子がいる」と私をからかったオザワ君の顔、その時の空き地の光景は今でも覚えています。


こんな感じの空き地の近くでからかわれました。
オザワ君、ありがとう。

以来、私は試験の準備にずるいことは決してしなくなりました。

いつ思い返してもいい経験です。

生徒たちには言っていることですが、英検にはギリギリで受かるよりも再挑戦して余裕で受かる方がずっと力がつきます。
(ギリギリで英検1級に一発合格してしまった私と次男はその後目標を失いました。)

英語の学習には地道な努力が必要です。

2級以上は、文法の知識はあるので、どれだけ英文を普段読んで語彙を増やすかです。

巷には試験やテストを軽視する人もいますが、私はそうは思いません。

年に3回の英検の試験に挑戦することによって、どの試験にも必要な骨太の力がつきます。

直前に頑張って受かる試験ではありません。

今から、1月に向けて頑張りましょう。

私ももう少しフォローできる方法がないか、考えています。

何かアドバイスがあったらこちらで聞かせてください。




















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