長男が生まれて以来、教育関連書が大好きな「教育オタク」でしたが、
実際にシンガポールに駐在し、現地の教育を知った時の衝撃は大きかったです。
まったく「井の中の蛙」でした。
日本での勉強が大嫌いだった、当時中3の長男は、シンガポールでIB教育に触れ、心身頭全てを驚くほど成長させました。
自分の3人の息子が、有利な人生を歩めているのは、私の教育が良かったからではありません。
海外で受けた教育がよかったのです。今の時代にあっていたのです。
私の周りには子育てに悩んでいる親御さんがたくさんいます。
日本での子育ては難しいです。
海外では、学校に任せておけば、全人格的に育ててくれました。
世界に出ていくための力をつけてくれました。
残念ながら、今の日本の教育、ほとんどの学校は、時代のニーズに応えていません。
世界の教育の現実を知らせるたくさんの良書が出ています。
今、絶賛おすすめの本は、7月25日に出版された竹村詠美さんの「新・エリート教育」
え、うちの子、エリートでなくてもいい。普通に上場企業に就職してくれれば、って思っているそこのあなた。
違います。
この本は、これからの時代どんな子育てをすればいいの?
っていう問いにも答えてくれます。
シビれた一節をご紹介させてください。ハートを射抜かれました。
「人間の認知的な処理能力をはるかに上回る計算機能を手にした我々は、ロボットや人工知能の力も活用し、未曽有の社会課題に向き合いながら人間らしい豊かさを手にするSociety5.0へと向かう。これからは旧世代の正解だけに頼っているわけにはいかない。子どもたちには各自の北極星を見定め、コンパスを手に入れて、目的地へ辿り着く方法を考え、実行する行動力が必要なのである。」
竹村詠美. 新・エリート教育 混沌を生き抜くためにつかみたい力とは? (Japanese Edition) (Kindle の位置No.256-259). Kindle 版.
そして、元コンサルならではの豊富なデータと実例と知見で説得力抜群の内容です。
私は、教育に関心の高い保護者や教師の友人が多いのですが、今回驚いたのは7月25日に発売されたこの本を、すでに読んでいる友人が少なくとも10名もいることです。
こんなこと、今までありませんでした。
自分の周りには同志がたくさんいると思うと、本当に心強いです。
そして、なんと、なんと、刊行記念イベントが開かれるそうです。なんと無料
URL: https://newelite081320.peatix.com/ |
ゲストの織田澤校長は、2年前の感動的な学校説明会でお目にかかっています。
楽しみです。
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