シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

日本人が英語ができない理由

まずは以下の記事を読んでください。
英語教育は何歳から始めるべきか?米国務省データから判明。
この記事は大変参考になります。
日本人が英語ができないのは
1) 日本語が英語とかけ離れていて
2) 日本人が英語に触れる時間が短い

からなのです。
日本人が英語を身につけるのに必要な時間が約2500時間
1日1時間しか触れなかったら 1年に250日勉強しても10年かかってしまうのです。
シンガポール人はお掃除の人でも英語が話せるのですが、それは日常的に触れているからです。
それに比べ日本に住んでいると本当に英語に触れる機会が少ないです。ですから無理にでも作らねばなりません。
中高生は語学習得のゴールデンエイジですが部活や宿題で 本当に忙しい。
できれば9歳から(塾でもっと忙しい?) から始めたい。
日本でもできることはたくさんありますよ。

1日25分のオンライン英会話
25分の英語の読書 (電子ブックの読み上げ機能は便利)
NHKの7時か9時のニュースを副音声で視聴
学校の英語の宿題  英検など勉強
CNN スチューデントニュースやTEDの視聴

なんとか2-3時間 英語に触れて下さい。
そして可能であれば 数週間から1、2年の留学ができるといいですね。これは本当に効果が大きい。^_^

私は東京外国語大学でフランス語を専攻しました。
毎日3-5時間 フランス語を学んだのですが、飛躍的に伸びたのは2度の短期留学と1度の1年間の留学の時でした。

中高生のためのシンガポール留学 定員まであと2人です。

(追記)こちらに書きましたが、21世紀型教育を行っている中高で生徒達の英語力が格段に伸びていることを知ると、やっぱり従来型の一方的な英語の授業が悪いようです。伝統的な教育を行っている学校は、早めに21世紀型教育校の進んだ教育(アクティブラーニング、ICT)を取り入れることをお勧めします。









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