シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

国外逃亡に賛成

白川寧々さんの「国外逃亡塾」ってご存知ですか?
私の言いたいことを見事に表現してくださっていて読むたびに胸がすっとします。
白川さんも海外から大きく遅れをとる日本の教育にジレンマを感じているからでしょう。

私ももっと海外留学が増えるといいと思っています。
そして、海外で受けた教育を日本の教育界に伝えてもらいたい。

私は東京外国語大学というかなりきちんとした教育をしてくれる大学に行き、1日3コマはフランス語でしたが、夏休みの2ー3週間の留学は日本の1年分、卒業後の1年間の留学は、日本の4年分にあたると思いました。本当によく勉強しましたし、そのおかげで今だにフランス語は日常生活には困りません。

中高生のためのシンガポール留学はたった2週間ですが、これまで10人程度がその後、高校生で留学をして本物の英語を国際感覚を身につけて帰ってきています。

中2までに私の留学に参加してくれた生徒さんの多くは中3までに2級が取れています。
中学までに2級が取れたら、高校の1年間、交換留学をしてみてください。
AFSは、安い(学費、生活費、渡航費込みで100ー180万円)ですし、ボランティアのサポートがしっかりしています。英検2級を持っていると公募制推薦に挑戦できます。
AFSは申し込みの締め切りが早いので気をつけて。
同様の交換留学もあるでしょう。
高いレベルの英語力があって、本気で海外のIBに挑戦したいのであれば、経団連のUWC留学もあるでしょう。(英検1級 シンガポール数学オリンピック金メダルの次男が高1の時に落ちたので相当レベルが高いと思いますが)

帰国子女でなくても、目標を高く持って、留学を組み合わせて正しい方法で勉強をすれば、今の時代、帰国子女レベルの英語力をつけることは可能です。

皆さん、頑張りましょう。
そして、外から日本を見てください。

私や白川寧々さんの気持ちがわかると思います。


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