英検同様、英語の4技能のコアな力を試していて、自分の意見を述べるライティングもあって、とても良質の問題だということがわかりました。
私が考える良質の問題とは、ここで紹介したような悪問ではない問題。
勉強することで、4技能が伸びる問題です。
英検で高得点を取る生徒はGTECやTEAPでもとれるでしょう。
早く制度の問題が解決されて、4技能試験に向けた教育がされるようになりますように。
制度が始まる前でも、受験されることをお勧めします。
我が家の息子は、三人とも受験の応募書類に、英検資格を書くところがありました。
ライティングやスピーキングは、リーディングができてからでいい、というご意見もあり私も賛成ですが、高校3年生の時点では4技能できていないと困ります。
6年間もリーディングだけなんてバランスが悪すぎます。
この改革は遅すぎましたが画期的なことです。
「中高生のためのシンガポール・インドネシア留学」では、
出発までに、リスニングとスピーキングを鍛え(でないと現地で学生やホームステイとのコミュニケーションで支障が出ます)、
留学中、学校ではライティングを中心に伸ばし、
放課後はマンツーマンで現地の生徒たちと過ごして生のコミュニケーション能力を高めます。
帰国後は語彙力、読解力を伸ばして、試験に挑戦して、1ランク上の英語力をつけましょう!
留学説明会を開きます。
新しい入試共通テスト対策についてもお話しします。