原田メソッドのあと指導した生徒が全員合格、とはいきませんでしたが、
今の所、7人が準1級合格の報告をいただいています!(中2、中3、高2、高3)
ギリギリで落ちた生徒が3人 (彼らもCEFRのB1レベル)
一昨年、中2で参加した高1も、見事、準1級合格!今回は8人かな?
2級にも3人から合格報告をいただいています(中2 中3 高1)
不合格だった生徒たちも、2ヶ月半でかなり実力を伸ばしました。
英検は合格すること以上に、準備する過程で確固とした4技能がつくことに意義があります。
だから合格した子も、不合格の子もおめでとう!よく頑張ったね!
多くの生徒の2ヶ月半前の実力は、合格には程遠いものでした。(過去問正答率で2-3割)
(本当に2級に受かったの?と思い、2級の過去問を解かせた試験を生徒も数名います。)
でも、3人の息子を育て、300人の中高生をシンガポールに引率した私はわかっています
中高生は面白いくらい伸びることを!
今回の成功の要因は、
原田メソッドで学んだ、小さな努力の積み重ね習慣
難しい語彙問題(大問1)を見たときに折れない心 (大丈夫って言うだけ)
やればできるという成長型(グロースGrowth)マインドセット
諦めないで最後までついてくる粘り強さ(GRIT)、
高い壁をワクワクしながら乗り越えようとするチャレンジ精神、
日々の頑張りに伴走する、ちょっとおせっかいなコーチ(←私)
教えず、ZOOMとGOOGLE QUIZZESを使ったアクティブラーニング
自律型学習者にする仕組みづくり
一緒に戦う仲間たち!(←中高生はこれが大事)
そして、
なによりも
今回は、
コロナ休校で時間があったことが一番の要因だったりして(爆)。
才能より、GRIT(やり抜く力)だと再認識 |
生徒たちに伝えてありますが、
準1級レベルになると、見えてくる景色があります。
学校では、
模試で、英語の偏差値が60ー70になるので、志望校が1ランクあがります。
英語の宿題に時間がかからなくなるので、時間が生まれます。
校外でも、
英語で検索して、自分の目で世界の情報を得られるようになります。
情報の質と量が格段に増えます。
自分の意見をしっかりと持っていれば、ディスカッションやディベート大会やプレゼンコンクールにも出られるでしょう。
そこで出会った意識の高い仲間たちと、切磋琢磨できるでしょう。
国外(インターネット空間を含む)では、
海外の高校生が見ている動画も楽しめるでしょう。
好きに意見を交換できるようになるでしょう。
本当におめでとう! 本当によく頑張ったね!!!
白川寧々さんの「ネイティブ脳みそ」より。準1級合格者は テクテク歩いてくださいね! |
私の生徒で、2次試験に落ちる生徒は1%以下ですから心配していません。
そこで、
10月に英検2級、準1級に挑戦する勇者をコーチします。
(TOEFLやIELTSに挑戦する勇者も!)詳しくは、次の投稿に書きます。
今日読んでいるのはこの本 教えることが一番身につくので、次回はこの要素をもっと取り入れます。 |
わあ、真理子さん、心からおめでとうございます!!素晴らしいですね!!!
返信削除私もこのグループに参加させてもらって、中高生の頑張りや真理子さんの情熱、タフさ、思いの深さ、圧倒的な演習量の多さとシステマティックな指導法に触れることができました。感謝しかありません。
中高生の内にきちんとした英語力をつけると、その後の人生が変わります。心からお薦めします!!