月曜日
朝、ホームスティのホストファミリーにお別れをし、荷物は次のリゾート(D resort)に送り、私たちは再びセントーサ島のユニバーサルスタジオに行きました。
毎年、1時間前に到着すれば先頭なのに、平日でもすでに人が数十人並んでいました。
(日曜日に行かなくて本当に良かったです)
シンガポールの観光客数がどんどん増えている気がします。
毎年、新しいものができていて、何度行っても飽きない国だからかもしれません。
それでも、やはり最初の1時間は、人気のアトラクションも数分待ちでした。
3つのグループに分け、それぞれに二人のナンヤンの生徒がついてくれたので、とても効率よく回れました。
ロスト・ワールドという水のショーでは、正面の最前列に陣取ったので、水鉄砲を打たせてもらったり、水を思いっきりかけられたりしました。
夜は、リゾートホテルのあるD!Resortに行きました。
ここのホテルのいいところは、8人まで泊まれる寝室と、30人が優に入れる広いリビングとキッチンがついていることです。今回はナンヤンの生徒たちのベッドも手配しました。
昼間は授業があった学生たちがきてくれていて、しかも、今日誕生日の生徒のバースデーケーキまで準備をしていてくれました。
生徒たちは、本当にお兄さん、お姉さんたちが大好きです。
いろんなゲームをしました。
「王様ゲーム」もしましたが、ナンヤンの学生たちは生徒たちが、行き過ぎた命令をしないように見守ってくれるので、本当に助かります。
日本の大学生だったら、こんなに規律が守れるか正直自信がありません。
私の役目は、中高生にいろんな体験をさせる一方で、彼らの身を守る責任もあります。
現地の学生たちはそこをよくわかってくれています。
ポリテクニックとは、高校2年生から大学2年生くらいまでの学生で、学んでいることは日本の大学生の3、4年生のレベルのことを学んでいると思います。
ホームページを作る宿題をしていたので、私がBloggerやWixでサイトを作っているというと、「それは幼稚園レベル」と言われてしまいました。彼らは、何もないところからプログラミングをしてサイトを作る宿題をしていたのです。
横で聞いていた日本の高校生はホームページの作り方すら知りませんでした。
本当にこの国はどうなってしまうのだろうって心配になります。
学んでいることは大学生並ですが、うぶで、外泊が許されない生徒も多く、門限が厳しい家もあります。保護者のいうことを日本の中高生より聞いている感じがします。
生徒たちは夜中まで色々おしゃべりをしたり、ゲームをしたりして遊びました。