シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

毎日、授業と現地の人との交流で、英語力が伸びています。

7月29日(火)7月30日(水)8月1日(木)

生徒たちは、朝の9時から4時まで授業を受けます。
今回は、ひとクラス9名 1時間になんども当てられています。

ずっと前から予約していたDarryl先生と Tresena先生の授業は素晴らしく、生徒たちは6時間授業を受けても、「楽しい」と言っています。
宿題を終えるのが遅くなって疲れているのに、教室からは笑い声がいつもあふれています。

放課後の16時から21時までは毎日、現地の学生たちと勉強したり遊んだりします。
(夕食時と21時以降はホームスティ先の元に戻ります)
毎日15人ほどの学生が来てくれるので、ほぼマンツーマンです。
ホストファミリーもどんどん話しかけます。
朝7時から22時まで、常に英語を使う環境を作っているのです。

宿題は現地の学生たちが助けてくれます。
宿題が終わるとゲームをします。
ジェスチャーゲームやアンゲームや将棋、トランプ、腕ずもう
何をやっても盛り上がります。
みんなすっかり仲良しです。

アンゲーム(Ungame)をご存知ですか?
2ー8人のグループを作り、カードを引いてその質問に対し2ー3分で自分の考えを伝え、周りの人は傾聴します。

質問カードは2種類あって、1のカードは答えやすい質問、
2のカードは心の中について聞かれる難しい質問です。

4つのテーブルに分かれて、それぞれのテーブルには日本人男女とシンガポール人男女が入るようにします。

アンゲームのパッケージ 200枚くらいのカードが入っています

「もしも先生だったら、どんなことをして学びを楽しくしたいですか?」

次の話を完成させなさい。「私が傷つくのはどのような時かと言うと」

最初は20分くらい、と思っていましたが、思ったよりもみんな楽しんでくれました。
このゲームは自己紹介に適していると思います。

ほかにも
プールサイドで誕生日パーティをしたり、
卓球をしたり、
テニスをしたり、
そして、現地の生徒たちと自撮りをして写真を送りあっています。

まだ、5日間しか経っていないのにもう「ナンヤンの生徒たちと別れる日のことを考えると涙が出そう」というくらい、中高生は、現地のお兄さんお姉さんたちが大好きです。

明日は授業の最終日、明日からはもっともっとたくさん交流できますよ!

それにしてもすごいなーと思うのは、若者たちの吸収力の良さです。
最初は全く聞き取れなかった先生や学生の英語が、みんなどんどん聞き取れるようになっています。
現地の学生たちも日本語は日本のアニメやドラマを見ながら吸収しているそうです。

3ヶ国語を操る現地の学生に負けないように、日本人もせめて10代のうちにバイリンガルになってほしいと思います。








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